冬の風物詩! 千葉県八街市に広がる“ぼっち”畑
2022/11/11
今年も、落花生の収穫がほぼ終わり。

今は、ぼっちを作って、落花生を乾燥させています。

皆さまにご紹介させて頂いている、茹でらっか専用品種のおおまさりをはじめとした、落花生畑の風景です。

ぼっちは、収穫した落花生を円筒形に積み上げて乾燥させているもの。高さは2m弱で大人の背丈ほどです。
落花生は水分を多く含んでおり、そのままだと痛んでしまいます。

これを北風にさらして乾燥させるうちに、豆の水分が抜けて、中のでんぷん質が糖質に変わり、甘味が増すとともに渋みが抜けていきます。

そのためのぼっち。

この「ぼっち」と言う言い方、当農場のある千葉県の特有の呼び方のようです。
「野積み」と呼ぶのが一般的とか。。

冬の風物詩。いよいよ本格的な冬の訪れを感じる季節です。

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