新潟県 魚沼市
農房 丸蔦食品 星義美
星 義美
「なす漬けがあればマンマいっくらでも食える」中学、同い年の従兄弟が言いました。
そこから20年、妻の実家、ビールによくあうこと。初めてだったかもしれません、なす漬けを美味しいと思いました。家にあるだけ食べました。
またまた20年、54歳になった私は、なすを漬け始めました。ちょうど地元の「手もんづら市」一回目の年です。
父のレシピは、私には苦いだけだったのですが
「皮が薄くて実はしっかり詰まっていて美味しい」とか「いつも食べているなすより美味しい」とお客様には好評で、なすはいいと実感しました。
毎年あったこのふれあいは試食をしてもらえる機会であり、励みにもなりました。7回目まで参加できました。
2024年は13年目を迎えますが「父のやっていた仕事」から「自分の仕事」として認識できるようになりました。クラウドファンディングもサイトを覗くようになりました。
2023年は売上650万円でしたが、出費も多くまだまだです。
これからも続くために一年一年大切にしていきます。皆様におかれましても、よろしくおねがいいたします。
詳細情報
経歴・沿革
2011年保健所等は母の名のままですが、なす漬けを引き継ぎました。サラリーマンをやりながらのなす漬けです。
2014年には現在のレシピになったと思います。
2018年退職、12月に保健所にも星 義美で届け出をしました。
2019年なす漬けの本格始動をしました。隣の農協の直売所にも入ることができ、コロナまでで試食ができたのが良かったです。
2024年父は84歳まででした。私はその上を行こうと思い85歳と決めています。跡取りはいませんので、それまでお付き合いをお願いします。