すいか畑
2024/05/20
こんばんは♪
いつも目を通して頂きありがとうございます😊
うちのすいかたち🍉は
育て方がちょい違う。
通常は、つる引きと言って
親つるが伸びてきたら、芯先をとめて、子供のつるこづるを伸ばして行きます。
そしてこの子づるにみのるのが皆様にお届けするすいか🍉
うちはその作業をしません。
すいかにストレスを与えることなく、
のびのび、病気知らずに育てたい🍉
と園主が毎日毎日、すいかの顔を見に行きます。
すいかたちが、我先にと競うように育っていきます。
出荷できない果実は、摘果(てきか)と言って大きくなる前に、とってしまいます。この作業が要となります。
すいかは、七節にひとつ雌花が咲きます。
生まれた時から、ひとつひとつ役割が決まっていて
雌花は、初めからすいかの実がついたまま花を咲かせるのです。
不思議な自然の生体ですね。
うちのすいかの受粉期は6月の半ばごろ。
それまでにきちんと枝葉を管理して
美味しいすいかになるように
管理していく期間が続きます。
すいか🍉たちがスクスク育つよう、雨などの土の跳ね返りを防ぎ、草が邪魔しないよう、除草剤を使わずに、太陽光で雑草を死滅させます。
広々とした場所に見えますが、ここがすいかたちの🍉育つ場所になっていきます。最盛期には、すいかのつると葉で埋め尽くされるのです。

この投稿をした生産者

山形県 尾花沢市

東海林農園

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