丸良水産(神奈川県横須賀市)に届いた声
この生産者への投稿です
神奈川県 横須賀市
丸良水産
私は神奈川県横須賀市の走水という浜で海苔漁師をしています。
神奈川ブランド100選にも選ばれている、『走水海苔』です。
東京湾とは千葉県の富津岬と走水を結ぶ線の内側を言います。
外洋から新しい潮が入って来ては、千葉側を通り多くの河川から流れ出る山の養分と沈殿している湾内の養分がぶつかり合い巻き上げながら、反時計回りで走水に辿り着きます。
「いわゆる出ていかない海流」です。
そのため、走水の海には豊富な栄養があります。
この海流は東京湾の新鮮な食材を支え、世界に誇れる江戸前の食文化にしたのです。
そんな浜で漁師となり、海苔の養殖を始めて44年になります。
養殖というのは海の農業の様なもので、豊かな土壌で育つ作物が甘いように、豊かな海で育つ海藻は味が濃くなります。
また、こだわれば見た目だけではなく、食感や雑味なども大きく変わってきます。
コツコツといいものを作り、美味しいものを届けたい、と強く思っています。
この浜で約200年、海の変化と共に代々続けてきた漁師から、皆様に、海の幸をお届けしたいと思います。
時期によっては、天然モノも採っています。
こちらも神奈川ブランドに指定されている『あさり』
ネバネバの『アカモク』
肉厚な『ひじき』
天が良く出る『天草』
等々…。
海が豊かなので、育ちが良く、味が濃い事が全ての海産物の特徴です。
ただ、その恵まれた海にあぐらを掻くことなく、自分達が『美味しい!』と思える様な品を、コツコツと作っています。
どうぞ、一度、手に取って食べてみてください。
私は神奈川県横須賀市の走水という浜で海苔漁師をしています。
神奈川ブランド100選にも選ばれている、『走水海苔』です。
東京湾とは千葉県の富津岬と走水を結ぶ線の内側を言います。
外洋から新しい潮が入って来ては、千葉側を通り多くの河川から流れ出る山の養分と沈殿している湾内の養分がぶつかり合い巻き上げながら、反時計回りで走水に辿り着きます。
「いわゆる出ていかない海流」です。
そのため、走水の海には豊富な栄養があります。
この海流は東京湾の新鮮な食材を支え、世界に誇れる江戸前の食文化にしたのです。
そんな浜で漁師となり、海苔の養殖を始めて44年になります。
養殖というのは海の農業の様なもので、豊かな土壌で育つ作物が甘いように、豊かな海で育つ海藻は味が濃くなります。
また、こだわれば見た目だけではなく、食感や雑味なども大きく変わってきます。
コツコツといいものを作り、美味しいものを届けたい、と強く思っています。
この浜で約200年、海の変化と共に代々続けてきた漁師から、皆様に、海の幸をお届けしたいと思います。
時期によっては、天然モノも採っています。
こちらも神奈川ブランドに指定されている『あさり』
ネバネバの『アカモク』
肉厚な『ひじき』
天が良く出る『天草』
等々…。
海が豊かなので、育ちが良く、味が濃い事が全ての海産物の特徴です。
ただ、その恵まれた海にあぐらを掻くことなく、自分達が『美味しい!』と思える様な品を、コツコツと作っています。
どうぞ、一度、手に取って食べてみてください。