みらい畑

宮崎県 児湯郡

みらい畑

食べチョク登録:2019年12月

◆ご挨拶
はじめまして。
みらい畑株式会社の石川美里です。
宮崎県の新富町で紅芯大根や佐土原ナス、ほうれん草などの野菜をメインに育てています。
就農2年目になります。
一緒に働いているメンバーも20代が中心の、とても若いチームです。
農業は人の健康と、地球環境に密接に関わる職業です。大地で野菜を「造る」ことを通して、人と地球のみらいを「創る」会社になりたい、そんな想いを込めて「みらい畑」という社名をつけました。

◆農家になった経緯
阪神淡路大震災で祖父母が被災したこと、幼少期にインドに住んだ際に知った貧富の差。東日本大震災後の復興支援を通して、せっかく生きているのならば、自分の人生を社会や未来の役に立つ事に使いたいと思って生きてきました。そして「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレスジャパンに出会い、入社をし、様々な社会課題を知る中で、人の健康と地球環境にかかわる大切な農業が今「担い手不足」という課題に直面している事を知り、この課題に人生をかけて取り組みたいと強く思うようになり、農業法人「みらい畑」を創業し、就農しました。

◆生産物・地域の紹介
宮崎県新富町は年中温暖な気候で、日照時間が長いことでも有名です。作物がぐんぐん育つ農業に適した地域になります。そんな暖かな地で、「人参・紅芯大根・ほうれん草・春菊」など、冬野菜をメインに栽培しております。太陽の光をたくさん浴びて育った元気な野菜たちです!

◆伝えていきたいこと・信念
私達は「地球にやさしい農業」という在り方を目指しています。農業をしていると、どうしても農薬の散布をしたり、大型機械をずっと使わなければいけない、という事が多いのも事実です。でも、一つ栽培方法を変えるだけで、Co2の排出を抑えれたり、土にやさしい農業も可能です。私達はそういた地球に優しく、持続可能な農業をしていきたいと強く思っています。

◆今後の展望・夢
新しく農業を始めたいという人は、近年増えてきています。しかし、いざ始めてみると経済理由や技術不足によって離農する方が後を絶たないのも現状です。「農業をやりたい人」が「農業を続けられる社会」にしたいと強く思っています。みらい畑が新規就農者として、農業法人として、ロールモデルになり、ゆくゆくは、新規就農者のプラットホームのような役割を担っていきたいと思っています。

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