
千葉県 匝瑳市
みやもと山
ホタル、サンショウウオや大鷹、フクロウ、たくさんの生き物が暮らす豊かな里山で農業をしています。
周辺の自然環境にも配慮しています!なので、田んぼの中も外も命が育まれ、豊かな里山になるんです。
田んぼの中から始まり、お客さまの身体の健康の一助になれば幸いです。
自然と共生できる農業を目指し、米作りは深水管理や除草機など様々な草抑え技術を用いて無農薬栽培。
食味の向上と土づくりのため無肥料ではありませんが、しっかりと有機物を発酵させて作付しています。
自家製味噌用に千葉県在来種の大豆を無農薬栽培しています。土づくりや栽培方法を試行錯誤して少しでも自然にやさしく美味しい米づくりができるよう田畑を駆け回ります。
環境配慮への取り組み、コンバインやトラクターの燃料は使用済みてんぷら油のリサイクルBDFを使用しています。
生産者のこだわり

谷津田で育つ無農薬栽培米
様々な手法で草抑えする無農薬栽培。谷間の田んぼは一枚一枚の面積が小さいですが、その分手が込んでいます。新米の収穫後に稲わらを土にすき込み土の力で土づくり、平飼い鶏舎でとれた完熟発行鶏糞や米ぬかを少しだけ使って良質米がとれるよう田んぼづくりをしています。
父の代から無農薬栽培、36年前よりヘリコプターによる農薬散布を除外した宮本エリアの田んぼにはホタル、サンショウウオも暮らしています。

在来大豆での味噌づくり
1997年に有機農家の仲間から譲ってもらった千葉県産在来大豆を味噌用に全量無農薬栽培しています。大豆収穫後に緑肥麦をまき土づくりをしています。
7月種まきでの虫対策、真夏の暑い中の土よせでの草対策、10月ころに絶品枝豆が取れ、12月に自然乾燥をし収穫。毎年2月に無農薬米糀にこの大豆で無添加味噌を仕込んでいます。
大豆だけで食べてもおいしい在来品種です。
詳細情報
メディア実績
TV朝日1泊家族 2024年12月14日土曜日18時30分放送