

山形県 酒田市
作ぜん農園
種の消毒、育苗、田植えから稲刈りまで農薬をいっさい使わないで育てたお米です。
収穫後は氷室貯蔵した野菜がおいしくなる原理をお米でも、マイナス1度で40日間氷温熟成することでお米の旨味を最大限引き出しました。
ごはんの艶と香り、どんなおかずにも合うすっきりとした旨味をご賞味ください。
またビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んだ玄米ご飯もお薦めです。
生産者のこだわり

庄内平野は昔からお米作りに最適
山形県は庄内平野の酒田市、日本海に近く山形県の代表する最上川南岸に位置するところで米作りをしています。
山形県は、全国で一番お米がとれるところです。
特に庄内平野は、昔から熱心な農家の人が、自分で品種を創ったり新しい技術をどんどんとりいれており、お米作りにとても熱心な地域です。
また、昼は気温が適当でよく育ち、夜は気温が低くてしっかり休める庄内平野の気候がお米の生長によく、適しています。
わたしたちの農園は、日本海と最上川のすぐそばのところにあり、水にも恵まれた場所にあり、とても美味しいお米が育ちます。

栽培のこだわり・特徴
木村秋則さん(奇跡のリンゴ著者)の公演を聞いて目覚めました。
農薬・化学肥料・有機肥料・土壌改良資材・畜産糞尿堆肥不使用栽培→自然栽培で育てたお米です。
種の消毒、育苗、田植えから稲刈りまで農薬をいっさい使いません。
また、冬期間雪室で保管した野菜が美味しくなる原理を利用、お米収穫後にマイナス1度で40日間氷温熟成かけてから出荷しております。
2020年よりトラクターによる二山耕運を始めました。
稲藁の分解を早めるとともに土壌微生物の活性化に繋げています。

自然栽培
自然栽培新潟研究会(稲作部会)に所属し、栽培方法などの講習会に参加したり岩手県・宮城県・福島県・山形県・新潟県の自然栽培農家への視察研修に参加しています。
令和3年7月には、福井県・石川県・富山県、8月には新潟県佐渡島へ、自然栽培農家さんと交流、情報交換してきました。

有機JAS認証
2016年から自然栽培を始めて、2017年から有機JAS認証登録開始しましたが団体認証だったため個人販売用に有機JAS認証表示出来ずにいましたが、2023年から個人認証申請していて2024年1月個人認証有機JAS認証登録出来ました。