【6つの特集をご紹介!】生産者さんによるSDGsの取り組み

2022/01/06 更新

皆さん、SDGsという言葉をご存知でしょうか…?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で『2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標』を指します🌎

全部で『17の目標』があり、エネルギーや気候変動など幅広い領域で目標が掲げられています。(※詳細はページ下部の食べチョク&moreの特集をご覧ください)

そんなSDGsに対して、食べチョクも様々な取り組みを行っています!

①プラスチックフリー商品特集

プラスチックフリー商品特集

SDGs「17の目標」のNo.12に「つくる責任、つかう責任」という、持続可能な消費や生産のパターンを確保する目標があります。そこで、無駄なプラスチック消費をなくしている生産者さんを特集!

地域の新聞紙で包装することにより、地域のことを知ってもらうきっかけ作りにしている方も…😮

プラスチックフリーの商品を見る

②アニマルウェルフェア特集

アニマルウェルフェア特集

アニマルウェルフェアは、家畜のストレスや病気などの軽減を目指して、快適な環境下で飼育することを指します。

家畜が本来もつ習性や本能を尊重するために、鶏であれば日中広い園内で放し飼いにしたり、なるべくストレスを失くす取り組みをされています🐓🐑

アニマルウェルフェア特集をみる

③食品ロス削減の加工品

食品ロス削減の加工品

本来食べることができるのに、廃棄されてしまう食材が食品ロス(食材廃棄)として問題になっています。

そうした無駄な廃棄を防ぐのが「食品ロス削減」の食品。商品として販売しづらい規格外の食材などを加工品にして販売しています🍀

食品ロス食材をみる

④循環型農業に取り組む生産者特集

循環型農業

循環型農業は、合鴨農法のように化学肥料や農薬などになるべく頼らず、畜産業などの資源を活用して循環させる農業のこと💡

畜産の力で除草・糞を堆肥にして、その堆肥で作物を育てるなど資源を循環させて農業を営んでいます。

循環型農業の商品をみる

⑤市場に出回らない規格外の食材

規格外の食材

少し傷がついていたり、形が悪かったりするだけで、スーパーや百貨店などに並ぶことができない規格外の食材…😭

栽培上どうしても出てしまいますが、味は変わらず一級品です👌ぜひご覧ください!

規格外の食材をみる

⑥持続可能な漁業

持続可能な漁業

持続可能な漁業に取り組むべく、持続可能な漁業/養殖漁業の認証 (MSC/ASC)を取得している生産者をまとめました🐟

持続可能な漁業に取り組む生産者をみる

商品や特集は今後も増えていくので、ぜひブックマークしてチェックしてみてください💁‍♀️

▼食べチョク&moreのSDGs特集

食や暮らしに関するオウンドメディア「食べチョク&more」でSDGsに関連する記事を特集中!

普段は捨てている野菜のヘタや皮を使った野菜スープレシピ野菜を無駄にしない調理法や保存方法を知れちゃいます🍅✨

〇特集はこちら:食べチョク&moreのSDGs特集
 
 
注意・補足事項
・エコ包装は少しでも環境負荷を減らせるように生産者が工夫した梱包方法であり、必ずしもすべてのプラスチック梱包を置き換えるものではありません。ほうれん草のような葉物野菜の場合、紙包装をすると水分が取られ萎れてしまう可能性があるため一部プラスチックを使用する場合がございます。
・流通量によって、環境負荷の少ない最適な梱包形態は異なる場合があります。紙包装は直送モデルに合ったエコ包装のひとつです。

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