日帰り!生き物たちとめぐるファームツアー開催。有機農法や生物多様性について楽しく学べる1日に

2024/11/19 更新

好評につき参加者募集終了いたしました!当日のレポートを楽しみにお待ち下さい

日帰りで楽しむ有機農法・生物多様性を通して循環型農業を学べるファームツアー開催

千葉県木更津市にある「クルックフィールズ」さんにて、有機野菜の収穫体験や、生物多様性などについて学べる日帰りのファームツアーを開催します!

本イベントは、東京駅から貸切バスで移動予定となっており、親子での参加も大歓迎です。ぜひこの機会に、自然と共生する循環型農業を楽しみながら学んでみませんか?
今回は、多くの方に知っていただく機会を作るべく参加費用は無料となります。
(バス乗り場までの交通費・現地での買い物費用は含みません)
当日は、クルックフィールズの方に案内していただき、その場でお話しを聞きながら目で見て、手で触って、味わってたくさんの体験をしていただきます。
クルックフィールズさんのフィールドには、たくさんの微生物や植物、生き物が生息しています。
それぞれに役割があり、自然界と共存していること、また人はそれらと共に生きていることを実感できます。
野生の森や畑と触れ合うことで、壮大な循環を体験できる1日となります。

        

有機農法や、多様性について触れ合える時間

クルックフィールズさんについて

クルックフィールズさんは千葉県木更津市に位置し、循環型農業と有機農業の実践に取り組んでいます。
農地と自然環境を一体化させた広大な敷地で、動植物と共生しながら持続可能な農業を推進しています。

堆肥を使った土づくりや、未利用資源の活用など、資源を循環させる工夫が随所に見られます。

また、ここで生まれる農作物や乳製品、卵などを使った食体験も提供されており、訪れる人々に「」と「環境」のつながりを伝えています。自然を感じながら、循環する暮らしを楽しむことができる特別な場所です。


クルックフィールズさんサイトページ

開催概要

日時:2024年11月16日(土)
東京駅集合:08:15 (08:30出発)
フィールドツアー:10:30〜16:30
東京駅解散:18:30予定

集合場所:東京駅丸の内ビル 行幸通り側(自家用車等でご来場の方は現地集合)

移動手段:貸切バス・自家用車(ご自身で来場希望の方)
会場:クルックフィールズ(〒292-0812 千葉県木更津市矢那2503)

参加費:無料
※バス乗り場までの移動費や、会場で買い物される費用は含みません。

持ち物:汚れてもいい服装/汚れてもいい靴/飲み物(マイボトル)/ハンカチ、ハンドタオル/軍手/雨具(傘、レインウェアなど)

雨天時:雨天スケジュールにて決行いたします

場内のルールクルックフィールズさんからのお願いです

申し込み方法:Googleフォーム

お申し込みはこちら


生き物と循環について見て、触って学べる

スケジュール

08:15 東京駅集合
東京駅丸の内ビル 行幸通り側(別途資料送付)に集合いただきます
近隣の方などで自家用車での来場を希望の方は申し込み時に申告ください。

08:30東京駅出発
遅れのないようお願いいたします。

10:30 到着・ご挨拶
会場到着後、スタッフからの挨拶と注意事項をお伝えします。

10:45〜12:00 農業体験
堆肥や有機物に触れ、有機農業の実践を体験します。
(予定している内容※変更する可能性あり)
・野菜のの定植作業
・秋冬野菜の畑に有機物の散布
・おからなど未利用資源を活用した鶏のエサ作り体験

12:00〜13:00 昼休憩/ランチ
体験した養鶏や酪農の循環から生まれた食材を使ったランチを楽しみます。
お子様にも安心なメニューをご用意。

13:00〜13:30 生ゴミ循環ワークショップ
コンポストの仕組みやバガス容器(サトウキビの搾りかす)の堆肥化について学ぶワーク。

13:30〜15:30 多様性ワーク
森やビオトープを見学し、枯葉などが堆肥に変わるまでの過程で生き物たちが果たす役割を探ります。

15:30〜16:30 自由時間

16:30 終了・東京駅へ移動
ツアー後、バスで東京駅までお送りします。

有機農業とは?

有機農業は、化学肥料や農薬を使わず、自然の力を活かして作物を育てる農法です

地力を高めるため、堆肥や緑肥、未利用資源を循環的に活用することが特徴です。環境への負荷を減らし、生態系との共生を大切にした農業は、土壌を豊かに保ち、未来の世代に持続可能な農業のあり方を提案します。

食べ物を通じて自然と調和し、安心して暮らせる社会を実現するための重要な取り組みです。

生物多様性とは?

生物多様性とは、地球上のあらゆる生き物の多様な存在と、その相互関係を指します。

森、畑、川といった自然環境にはさまざまな生き物が暮らし、それぞれが異なる役割を果たすことで、健康な生態系が保たれています。

この豊かな関係性があるからこそ、私たちは水や空気の浄化、土壌の再生、食物の生産といった恩恵を受けることができるのです。生物多様性を守ることは、未来の環境と暮らしを守ることにもつながります。

お申し込み方法

Googleフォームよりお申し込みください

締切:2024年11月8日(金)
※定員に達した場合は予定より早く締め切らせていただく場合がございます
人数:30名を予定
※多くの方にお申し込みいただいた場合は、抽選とさせていただきます
参加について:参加いただける場合でも、抽選に外れてしまう方でもいずれもご連絡いたします

お申し込みはこちら

キャンセルについて

キャンセルする場合は必ずご連絡ください。
当日キャンセルはやむを得ない理由でない限りキャンセルはできません。

▼キャンセル・申し込み人数変更の連絡先
municipality@vivid-garden.co.jp へメールでご連絡ください

▼キャンセル時に必要な内容
・申し込み時のお名前
・キャンセル・申し込み変更人数
・理由

よくある質問

Q.雨天時でも体験はできますか?
A.はい、できます。雨天の場合、ビニールハウスや建物内で実施できるプログラムへ変更になります。

Q.着替えはできますか?
A.場内に脱衣所はございません。その他、状況に応じてご相談ください。

Q.飲み物は持参できますか?
A.はい、できます。ペットボトルでの持ち込みはご遠慮いただいておりますため、マイボトルをご持参ください。

Q.当日困りごとが発生した際はどうすればいいですか?
A.当日お越しいただく方向けに緊急連絡先を共有いたしますので、そちらにご連絡くださいませ。

最新のおすすめ特集記事

【食べチョク 生産現場から #さくらんぼ】さくらんぼの今と未来を守るために。山形・ひらっち農園さんの声

【食べチョク 生産現場から #さくらんぼ】さくらんぼの今と未来を守るために。山形・ひらっち農園さんの声

近年の気候変動により、全国各地の農産物が大きな影響を受けています。中でも、特に天候の変化に左右されやすいのが、繊細な管理が求められる「さくらんぼ」です。さくらんぼの名産地・山形県東根市で「佐藤錦」や「紅秀峰」など多彩な品種を育てる「ひらっち農園」の平澤さんに、近年の生産環境の変化、2025年の状況、そして今後の展望についてお話を伺いました。(取材時期:2025年6月)▲お話を伺ったひらっち農園の平澤さん(商品ページはこちら)上がらない気温と飛ばないミツバチーーー近年、さくらんぼ栽培が変化し...

2025/06/06 公開

今さくらんぼを狙うなら!食べチョクが次のスター品種を大予想

今さくらんぼを狙うなら!食べチョクが次のスター品種を大予想

今年もやっと大粒の果肉弾けるさくらんぼシーズンがやってきました!早い時期から美味しいさくらんぼが食べたい!という方に向けて、食べチョクが皆さまに自信を持っておすすめする「次世代品種」をご紹介します!さくらんぼは劣化が早く、収穫したその瞬間から風味がどんどん落ちてしまいます。さくらんぼ農家さんから産地直送で商品をお取り寄せできる食べチョクだからこそ、鮮度の高い「食べごろな品種」を手に入れることができます。今の時期に「1番食べごろな」さくらんぼの品種をアップしていきますので、ぜひお見逃しなく!...

2025/06/03 公開

夏のご褒美にふさわしい、極上のさくらんぼ「紅秀峰」

夏のご褒美にふさわしい、極上のさくらんぼ「紅秀峰」

山形県生まれの高級さくらんぼ「紅秀峰」。「佐藤錦」を超える品種と期待が高まっており、贈り物や特別な日のデザートにぴったりです。この記事では、「紅秀峰」の魅力をご紹介します。販売中の紅秀峰を見る紅秀峰の魅力ポイント!魅力1 濃厚な甘さと上品な風味「紅秀峰」は糖度が非常に高く、食べた瞬間に広がる強い甘みが特徴です。酸味が少ないため、まろやかで優しい味わいが最後まで続きます。魅力2 大粒で食べごたえ抜群一粒ひと粒がしっかりと大きく、口に入れたときの存在感は抜群です。果肉も締まりがあり、噛むたびに...

2025/06/03 公開

夏の魚と旬野菜でつくる!さっぱり、うま味たっぷりレシピ特集

夏の魚と旬野菜でつくる!さっぱり、うま味たっぷりレシピ特集

冷たい飲み物やそうめんなど、ついさっぱりしたものばかりに偏りがちな夏の食卓。そんなときこそ、からだの中から元気をくれる“旬の魚と野菜”の力を取り入れてみませんか。今回は、夏に美味しい魚介と、今が旬の夏野菜を組み合わせた、おうちで作れる簡単レシピを3品ご紹介します。 しっかり食べて、夏バテ知らずの毎日を!夏の魚は「さっぱり×旨み」が魅力夏に旬を迎える魚は、脂が軽く、すっきりとした味わいが特徴です。焼いても蒸しても、生でそのままいただいても、口の中に広がるのは、上品で繊細な“軽やかなコク”。暑...

2025/06/03 公開

【食べチョク 生産現場から #梅】梅しごとが未来の鍵。700年の歴史が揺れる…2025年梅農家のいま

【食べチョク 生産現場から #梅】梅しごとが未来の鍵。700年の歴史が揺れる…2025年梅農家のいま

2024年全国的に梅が記録的な不作となり、各地の梅農家は深刻な打撃を受けました。特に和歌山県や南高梅の産地では、開花時期の天候不順や気温の乱高下によって実が十分に育たず、収穫量が大幅に減少。毎年恒例の「梅しごと」を楽しみにしていた消費者にも余波が広がり、国産梅の価値と供給の不安定さが改めて浮き彫りになりました。そこで食べチョクでは、和歌山県 日高郡みなべ町「春うめ農園」の井口春平さんにお話を伺いました。井口さんのお話をもとに、2024年の異常気象がもたらした影響と2025年の現状、今後の梅...

2025/05/30 公開

すべての特集記事をみる

この記事をシェアする

サイトトップにもどる