茨城を代表する銘茶のひとつに、「猿島茶」があります。
猿島茶は、煎茶を作る最初の工程「蒸し」の時間を長くとる「深蒸し製法」により、甘味が強く、まろやかな味に仕上がります。
茨城県西部にあるさしま地域は、お茶の生産から製造・販売までを全て一貫して生産者が行っている日本国内でも珍しいエリアです。
また「猿島茶」は、1859年に日本茶として初めて海外に輸出された歴史あるお茶でもあります。
そんなさしま地域にある「松田製茶」の「ゆず和紅茶」をご紹介します!
「ゆず和紅茶」は、1つ2gの三角ティーバックが10個入っています。
松田製茶が猿島茶を発酵させてつくった和紅茶に、高知県産の良質なゆずをブレンドしました。
松田製茶では、ブラックアーチ農法(黒色の遮光ネットをアーチ型のパイプの上から長期間かぶせる事で、お茶の持つ旨み・甘味を引き出し、渋みを抑える松田製茶独自の栽培方法)を行っているため、甘みのある茶葉が特長。 この茶葉をじっくり発酵させることで、和紅茶が生まれます。
「ゆず和紅茶」の入れ方をご紹介します。
1. ティーバッグをティーポットやティーカップ等に入れる
2. 98度~100度の熱いお湯を1つのティーバッグにつき100cc~150cc注ぐ
3. 60秒~90秒待ち、ティーバッグを上下に数回振って取り出す
4. 1つのティーバッグで1~2回飲めます
ゆず和紅茶の味わいは、ほんのり甘みのある紅茶とゆずの爽やかな香りとの相性が抜群で
ケーキやクッキーなどのスイーツと一緒に飲むのはもちろん、
パスタなど洋食の食中茶としてもよく合います。
おやつ・食事のお供に、爽やかなゆず香るおいしい和紅茶はいかがでしょうか。
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