【食べチョク旬の食べ比べ便】桃 1.8㎏(5-7玉)
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桃の収穫適期が1、2日しかないことをご存じですか?のろまん農場では、ぎりぎりまで樹上で桃を完熟させます。早朝に収穫した桃は、その日のうちに箱詰めし、全国に発送しております。
(朝どりにこだわるのは、デリケートな桃を品温が低い朝に収穫することで、発送後の鮮度が保たれるからです。)※気象条件により、収穫当日発送できない場合がございます。
私が農業を営む長野県中野市は、長野県の北部に位置します。夏場の雨が少なく、水はけがよい扇状地にあり、さらに朝晩の寒暖差が激しいことなど、果樹栽培に適した地域です。
また、冬には1.5~2mの雪が積もります。春には、その雪解け水をたっぷり吸い、寒い冬を耐えた蕾が、一気に開きます。咲いた花が、やがて豊かな実を結び、のろまん桃になります。
のろまん農場では、私が生まれた25年前から、桃の期間を中心に、多くの大学生ボランティアを受け入れています(のべ約1,000人)。若者たちのエネルギーにより、夏の我が家は活気に満ち溢れます。農産物の安全性は、使用する農薬などある程度数値化して示すことができます。しかし安心感は人の心が決めることなので、難しいものです。彼らの惜しみない労働があり、注ぐ監視の目があって、のろまん桃に安心感が注入されます。
農家に育った私は、子どものころ木に登ったり、虫を捕まえたり、冬には庭に屋根から続く雪の滑り台を造ってソリ滑りをしたり、田んぼのプライベート・ゲレンデでスキーをしたり、思いっきり遊びました。宿題も、畑にゴザを敷いてやりました。学生時代はスポーツに没頭し、農業には興味がありませんでした。高校2年生の時、進路を決めるにあたり、子どもが好きだった私は、子どもにかかわる仕事をしたいと思いました。しかし当時は進路よりバレーボールが大事だったのであまり考えず、結局なんとなく農業を学ぶ道を選びましたが、就農する気持ちはありませんでした。
卒業後、県の果樹試験場で栽培を学び、東京の大学校で経営を学び、有機農産物の普及と販売をする会社に勤めるうちに、どんどん農業が好きになりました。
のめり込んだ私は、農業武者修行と題して、全国各地の農家を巡る旅をしR2年4月に就農しました。農業武者修行中に妻を収穫した技術をこれからは桃の収穫に全力で活かしていきたいと思います!
家族4人の小さな農家ですがどうぞよろしくお願いします!