徳島県の標高600m付近の山間部の畑で育てた煎茶です。
今年2023年の製品としては、【特上煎茶】を用意しました。
別に上煎茶も用意しています。
今年は、新芽が平均3葉ごろの時に茶摘みができたので、昨年よりも良い仕上がりになっているかと思います。
茎が多めに混ざっているものは上煎茶、大きめな茎は除いたものを特上煎茶とさせていただきます。香りや味が濃い目に出やすいものになっています。
今このページは【特上煎茶】の商品のページです。
【ご注意】
メール便利用のため、ポストへの投函となります。
ポストに直射日光があたるなどして、ポスト内部の温度が上がる環境の場合、茶葉の味わいが著しく変わってしまう場合がありますので、ご注意ください。
その対策として、また、輸送中の劣化を防止するために、猛暑日が続くなどで、お送りするのを延期させていただく等、ご相談させていただく場合があります。
ご理解の程よろしくお願いします。
【以下、我が家のお茶について説明いたします】
先代により栽培されていた8年前までは化学肥料を使っていましたが、
その後、有機肥料に切り替え、ここ5年ほどは落ち葉や茅(かや)などの周辺でとれる草木による肥料のみで栽培しています。
近年、深蒸し茶や、茎を除いて葉だけに仕上げられたお茶が流行にあり、最初からガツンと濃い味わいが感じられるものが多いかもしれませんが、ここのお茶は、すっきりと優しいものです。
そして、2杯目3杯目もお茶の時間を長く楽しむ方に向いていると思います。
今年の茶摘みは5月3日に、新芽が平均3葉頃にしました。
タイミングは天気なども左右され、昨年は4葉頃になっていましたので、今年の方が味わいも香りも良い仕上がりになったと思います。
我が家では、手摘みまでは難しいですが、袋のついたはさみで刈ります。
そのため、茎の部分がほどよく混ざります。
茎には、甘みや渋みを感じさせたり、カテキン成分が多く含まれていると言われています。昔からお茶が健康に良いと言われているその元が茎の方にありそうな気がします。
製茶は隣町の高畑農園さんの工場にお世話になっています。
https://takabatakenouen.jp/
お茶は独自に栽培から生産されていますので、
色々とご指導いただいてきています。
仕上がった製茶を弊社でパック詰めしてお届けします。
我が家では昔からお茶の栽培に農薬は一切使っていません。
冬は氷点下10度ほどになる山間の傾斜地で育てているので、
虫や病気にはかかりにくいようです。
化学肥料も8年ほど前から使用をやめました。
また、動物性堆肥も5年ほど前から使わず、周囲で採れる茅や落ち葉
を集めた自然堆肥による栽培にしています。
2019年にこの地域の農法は世界農業遺産に認定されました。
茅(かや)たい肥を使ったこのお茶も、その農法での栽培認定を受けています。
年によっての違いなど安定していないかもしれませんが、
今後も自然農法というのでしょうか、この土地の味を
楽しんでいただけるようにしていきたいと考えています。
=お茶の煎れ方について=
好みがあるかと思うので
いつもの煎れ方でまずは試していただけると
このお茶の違いがよくわかると思いますが、
私の好みの方法について少し書き留めておきます。
私の場合は、ポットで80℃で保温しているお湯を
一旦湯呑に入れてお湯を少し冷ましたものを茶葉に注ぎます。
そして、一分半ほどで、湯呑に注ぎます。
茶葉の量は、飲む量に合わせるというよりは、
急須の中で茶葉が開く余裕がある程度に使ってください。
すっきりとした風味で優しい甘みと香りが特徴のお茶です。
濃く出そうとして茶葉を入れすぎたり、長い時間をかけると
苦みや渋みが強くなると思います。
一晩冷蔵庫などで水だしされる方法もお勧めです。
冷たいお茶で飲まれたい場合は、お湯で出して冷ますよりも
苦みが少なく、味や香りのよい部分だけが出てくるような感じで
とてもの気持ちよく飲めるものになります。
どうぞお試しください。
== ==
年によっての違いなど安定していないかもしれませんが、
今後も自然農法でこの土地の味を楽しんでいただけるようにしていきたいと考えています。
お気に入りいただけますと幸いです。
※これまでにお飲みいただいたかた、
この地域での評判などを以下に示します。
・茶葉は仕上がりとしては荒く香りが弱く感じられる。
・優しくすっきりした味わい
・安心して飲める。
・渋み苦みがつよい。(高めの温度でだしたり、長く煎じると特に)
・地域の中では、茶葉が細かい
(集落やこの四国山地地域の中では自宅用に摘む人、
農協などへ出荷用に摘む人が多く、その場合は茎が5~7
葉分ほど伸び、葉も大きくなったものも摘むので、
また多くの方にご評価いただけますことを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今年2023年の製品としては、【特上煎茶】を用意しました。
別に上煎茶も用意しています。
今年は、新芽が平均3葉ごろの時に茶摘みができたので、昨年よりも良い仕上がりになっているかと思います。
茎が多めに混ざっているものは上煎茶、大きめな茎は除いたものを特上煎茶とさせていただきます。香りや味が濃い目に出やすいものになっています。
今このページは【特上煎茶】の商品のページです。
【ご注意】
メール便利用のため、ポストへの投函となります。
ポストに直射日光があたるなどして、ポスト内部の温度が上がる環境の場合、茶葉の味わいが著しく変わってしまう場合がありますので、ご注意ください。
その対策として、また、輸送中の劣化を防止するために、猛暑日が続くなどで、お送りするのを延期させていただく等、ご相談させていただく場合があります。
ご理解の程よろしくお願いします。
【以下、我が家のお茶について説明いたします】
先代により栽培されていた8年前までは化学肥料を使っていましたが、
その後、有機肥料に切り替え、ここ5年ほどは落ち葉や茅(かや)などの周辺でとれる草木による肥料のみで栽培しています。
近年、深蒸し茶や、茎を除いて葉だけに仕上げられたお茶が流行にあり、最初からガツンと濃い味わいが感じられるものが多いかもしれませんが、ここのお茶は、すっきりと優しいものです。
そして、2杯目3杯目もお茶の時間を長く楽しむ方に向いていると思います。
今年の茶摘みは5月3日に、新芽が平均3葉頃にしました。
タイミングは天気なども左右され、昨年は4葉頃になっていましたので、今年の方が味わいも香りも良い仕上がりになったと思います。
我が家では、手摘みまでは難しいですが、袋のついたはさみで刈ります。
そのため、茎の部分がほどよく混ざります。
茎には、甘みや渋みを感じさせたり、カテキン成分が多く含まれていると言われています。昔からお茶が健康に良いと言われているその元が茎の方にありそうな気がします。
製茶は隣町の高畑農園さんの工場にお世話になっています。
https://takabatakenouen.jp/
お茶は独自に栽培から生産されていますので、
色々とご指導いただいてきています。
仕上がった製茶を弊社でパック詰めしてお届けします。
我が家では昔からお茶の栽培に農薬は一切使っていません。
冬は氷点下10度ほどになる山間の傾斜地で育てているので、
虫や病気にはかかりにくいようです。
化学肥料も8年ほど前から使用をやめました。
また、動物性堆肥も5年ほど前から使わず、周囲で採れる茅や落ち葉
を集めた自然堆肥による栽培にしています。
2019年にこの地域の農法は世界農業遺産に認定されました。
茅(かや)たい肥を使ったこのお茶も、その農法での栽培認定を受けています。
年によっての違いなど安定していないかもしれませんが、
今後も自然農法というのでしょうか、この土地の味を
楽しんでいただけるようにしていきたいと考えています。
=お茶の煎れ方について=
好みがあるかと思うので
いつもの煎れ方でまずは試していただけると
このお茶の違いがよくわかると思いますが、
私の好みの方法について少し書き留めておきます。
私の場合は、ポットで80℃で保温しているお湯を
一旦湯呑に入れてお湯を少し冷ましたものを茶葉に注ぎます。
そして、一分半ほどで、湯呑に注ぎます。
茶葉の量は、飲む量に合わせるというよりは、
急須の中で茶葉が開く余裕がある程度に使ってください。
すっきりとした風味で優しい甘みと香りが特徴のお茶です。
濃く出そうとして茶葉を入れすぎたり、長い時間をかけると
苦みや渋みが強くなると思います。
一晩冷蔵庫などで水だしされる方法もお勧めです。
冷たいお茶で飲まれたい場合は、お湯で出して冷ますよりも
苦みが少なく、味や香りのよい部分だけが出てくるような感じで
とてもの気持ちよく飲めるものになります。
どうぞお試しください。
== ==
年によっての違いなど安定していないかもしれませんが、
今後も自然農法でこの土地の味を楽しんでいただけるようにしていきたいと考えています。
お気に入りいただけますと幸いです。
※これまでにお飲みいただいたかた、
この地域での評判などを以下に示します。
・茶葉は仕上がりとしては荒く香りが弱く感じられる。
・優しくすっきりした味わい
・安心して飲める。
・渋み苦みがつよい。(高めの温度でだしたり、長く煎じると特に)
・地域の中では、茶葉が細かい
(集落やこの四国山地地域の中では自宅用に摘む人、
農協などへ出荷用に摘む人が多く、その場合は茎が5~7
葉分ほど伸び、葉も大きくなったものも摘むので、
また多くの方にご評価いただけますことを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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