【品種について】
りんご舎 代表 菊池の心の師匠、紅果園の高野卓郎氏育成による岩手県オリジナル品種です。高野氏の育成品種第一号であり、奥州ロマンなどのロマンシリーズの始まりとなる記念すべきリンゴです。交配は「シナノレッド」と「さんさ」。夏リンゴは美味しくない、という残念な概念を見事に吹き飛ばしてくれる爽やかな酸味と絶妙な甘味、シャキシャキとした食感が特徴の極早生リンゴ、それが紅ロマンになります。酸味が特徴のリンゴは甘酸のバランスが大事であり、酸味に負けない糖度が無いと酸味だけが際立ちお子様などには敬遠されがちです。りんご舎では繊細な収穫タイミングを逃さず樹上完熟で収穫します。もちろん収穫後は急速冷蔵。品質の劣化を許しません。紅ロマンは晩生種のふじ等と違い、収穫時期が遅すぎると過熟という状態になり一気に品質が落ちてしまいます。その為、完熟前に早めに収穫することでリスク回避をするという方法もあるのですが、りんご舎ではその繊細な収穫タイミングを逃さず過熟直前の完熟状態でお届けします。
また早朝に収穫する朝採りなので収穫時点で最高の状態のものをお届けできます(リンゴの樹は太陽の出ている日中光合成を行い養分を留め、夜間に貯蔵した養分を果実へ送り成熟させようとします。したがって光合成を行う前の早朝に収穫する事が最も果実に糖分等の養分が蓄えられている状態であるといえます)。ふじ等の晩生のリンゴと違い貯蔵性はあまりありませんので冷蔵保存の上、お早めにお召し上がりください🍎
【栽培のこだわり】
堆肥と有機肥料のみを使用して栽培したリンゴです(有機JAS認証ではありません)。その他、除草剤を使用せず草生栽培による下草を伸ばした栽培管理による農薬散布数の節約(農薬使用数量 地域比2~3割減)、ネオニコチノイド系農薬の不使用、葉を徹底的に生かした栽培法、樹上完熟、摂氏0度前後・湿度90%以上での保存などを行っています。【産地の特徴】
岩手県遠野市は遠野盆地とも呼ばれる朝晩の寒暖差の激しい土地柄です。リンゴは朝晩の寒暖差により着色や蜜入りに差が出ます。遠野はリンゴの栽培に適した地域と言えます。【品種】
紅ロマン【サイズの目安】
極大玉:390g前後大玉:360g前後
中玉:320g前後
小玉:280g前後
極小玉:250g前後
超極小玉:200g前後
【注意点】
贈答レベルの家庭用です。贈答にも適している品質ですが多少色むらや形が不揃いなリンゴも入る事があります。収穫前についた多少のキズ(ツル割れ・押し傷以外)があるものもあります。蜜入りはしない品種です。商品到着後はなるべく冷蔵保存(出来なければ冷暗所)の上、お早めにお召し上がりください。
※美味しく召し上がっていただくために、冷蔵もしくは冷暗所で保管して1週間以内に食べきれない場合は、少量の「2kg」サイズをオススメいたします。
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An apple a day keeps the doctor away 1日1個のリンゴは医者を遠ざける
毎朝のお供に丸かじりリンゴを是非 😆
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