「これを増やして欲しい、これを減らして欲しい」などご要望がございましたら遠慮なくご質問くださいませ。
現在お入れしている柑橘は以下の通りになります。
【白川】
青島と呼ばれる品種とヤラハタンゼロ(パイナップルオレンジ)を掛け合わせた熊本の白川というみかんです。
白川の糖度が13度以上のみかんを「金峰」というブランドで販売されています。
多く実がなる年と少ない年の差が大きく、生産されている方は多くないです。
じょうのう(うす皮)が少し硬く、種が入ってるものもあります。
扁平な形で酸味と甘味のバランスが良く、濃厚な味わいが特徴です。
【和製グレープフルーツ(河内晩柑)】
文旦の血を引いていると考えられる柑橘で私たちが埼玉に住んでいる頃はスーパーなどで売られているのを見たことありませんでした。
天草に移住して河内晩柑を知り初めて食べた時の味に衝撃を受けました。
こちら天草では天草晩柑(あまくさ晩柑)、愛媛県では愛南ゴールドや美生柑(みしょうかん)と呼ばれています。
河内晩柑は花が咲いた後、沢山実をつけますが寒くなる12月前後から実を落とす生理落下という現象がおきます。
この落下を防ぐため落下防止剤というものを使用しますが私たちの河内晩柑は栽培期間中使用しておりませんので余計に沢山の実が落下しました。
この落下した実が【もったいない!】と思い食べてみるとまだ酸味はありますが果汁の量と食感が程よく収穫時期までならせていたものと遜色なく美味しいと私たちは感じております。
あまり出回らず聞いたことがない方が多いかと思いますが、天草の河内晩柑はとっても美味しいと思いますので是非食べてみて下さい!
【ゆず】
ゆずの木には長く鋭いトゲがあり風などで枝がゆれると果実に傷が沢山ついてしまいますが味や香りはとても良いです。
【甘夏】
今の時期ですとまだ酸っぱさがありますので酸っぱい甘夏が好きな方にはそのまま召し上がっていただけます。
酸っぱいのが苦手な方はジャムにするのもオススメです。種がたくさん入っており、この種に含まれるペクチンの作用で固まりやすくなりとろみが出ます。
またピール、マーマレード、オランジェット、酵素ジュースなどで安心して召し上がっていただけます。
【スイートスプリング 】
温州みかん(上田温州)と八朔を交配して生まれた品種です。
生産量がとても少なく地元消費されあまり出回らない珍しい柑橘です。
果肉の色はだいだい色で八朔よりは濃くみかんよりは淡く、名前の通りさわやかな甘さと上品な香りは甘い春(スイートスプリング)を感じさせてくれます。
外皮は固いのでナイフや包丁を使用してオレンジのようにくし型にカットしてお召し上がりいただくのがおススメです。
【白川みかん 】6個前後
【河内晩柑】 1個前後
【ゆず】 1個前後
【甘夏】1個前後
【スイートスプリング】1個前後
合計箱込み1.5kgお入れ致します。
栽培期間中農薬を使用せず栽培しておりますのでどうしても見た目が良くないものになってしまいます。
見た目の悪さが、栽培期間中に農薬を使用していない証として受け取っていただけるとありがたいです。
また自然の恵みと捉えていますのでサイズの選別は行っていません。
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