追加購入・リピート買いに★2024年度うまぶどう・野ぶどう果実250g【冷凍】
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新鮮・採れたてのうまぶどう果実を瞬冷凍パックでお届けします!!
洗浄済みですので、届いた果実をそのまま瓶に入れるだけでお使いいただけます♪
基本的にうまぶどう果実の色は〈緑〉です。


【よくあるご質問・果実編】
① うまぶどうの果実は何に使うのですか?
A.ほとんどの場合、食用ではなく[薬効]を目的として使います。まず初めてお使いになられる方には焼酎漬けをおススメします。焼酎漬けは内服、外用(塗布、湿布、マウスウォッシュ等)両方に使えます。アルコールをとばす方法もありますので、最初はこちらが良いかと思います。1日中摂取したい方には酢漬け、ハチミツ漬けなどをおススメしております。

② 生果実と冷凍果実、どう違うのですか?
A. メリット、デメリットをそれぞれまとめてみました。
<生果実>葉や茎と一緒に漬けることができる。フルーツ酵素ドリンクを作ることが出来る。氷砂糖でリキュールを作ることができる。焼酎漬けなどにする場合の抽出時間は3か月以上になる。商品到着後数日以内に加工しなければならない。抽出液はとても濁りのない澄み切ったエキスができる。
<冷凍果実>すでに洗っている商品なので、漬けるのが簡単。商品到着後、好きなタイミングで漬けることができる。抽出スピードが速く、1~2か月で飲み始めることができる。

③ カラー果実と緑の果実はどう違うのですか?
A.緑の果実は未完熟、カラー果実は完熟になります。
緑の果実は生のまま食べることはおススメしていません。これはウマブドウの緑果実に悪い成分があるという訳ではなく、どんな果物の実でも未完熟のものは、その段階で鳥などに食べられたくはないため、食べてしまったものに対して悪さをする成分をもっております。未完熟の果実は焼酎漬けにしたり、乾燥等をして成分を一旦分解する必要があります。梅酒などに青い梅を使うのはその為です。
成分的には[薬効]を目的とするのであれば緑の果実を、花卉撮影、お茶等にはカラー果実を使っても良いかと思います。

④ 何に漬けることができますか?
A.「蒸留酒」「酢」であれば何にでも漬けることが可能です。ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、焼酎、ホワイトリカー、米酢、リンゴ酢等々。

⑤ おススメの蒸留酒はありますか?
A。飲みやすさ、外用のしやすさでは麦焼酎がおススメです。お酒の原材料にこだわるのあれば有機玄米を使った焼酎なども良いかと思います。度数が25~35度くらいが内服、外用共に使いやすいと思います。

⑥ お酒に漬けた果実は、1回使うと捨てるのですか?
 A.果実は2、3回使うことができますし、果実も漬けたものは食べたり、潰して外用に使うこともできます。
まず、最初に出来上がった抽出液は瓶から液のみお玉などで取り出し、別容器に保存します。そして、瓶に残った果実にまたアルコールなどを注ぎます。(その際、アルコール等は前回の3分の2程の量にします)2度目は初回の倍程の時間がかかりますが、程よく色が出ましたら出来上がりです。

⑦ 抽出した液は1度に沢山飲むと効果が期待できるのでしょうか?
A.脂溶性成分も含むため、飲みすぎは良くないと考えています。
アルコール抽出のものは、夜に大匙1~盃1杯くらいが適量かと存じます。
お酢抽出のものは、1日3回程大匙1杯ずつ程度がよろしいのではないでしょうか。

⑧ 届いた果実は洗ってから使うのでしょうか?
A.冷凍果実は何度も洗ったのちに冷凍しておりますので、到着後そのまま瓶に入れていただき、その上からアルコール等を注いでいただければ大丈夫です。果柄等が浮いてきますので、気になる方はスプーンなどで取り除いてください。
どうしても冷凍果実も洗いたい方は、出来るだけ手早く作業をお願いします。(冷凍していますので細胞壁は壊れている状態です。様々な有効成分が溶けだしたり揮発したり致します。)
生果実の場合は、ザルなどに入れキレイに流水で洗ってください。水気は少し残っていてもそのまま漬けていただいて大丈夫です。



【薬用植物「ウマブドウ」とは】
・・・多種のポリフェノールがたっぷり!強い抗酸化作用に期待!

ウマブドウとは、ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木のことで、正式名称はノブドウです。
香川では、薬用酒や薬用ジュースとして、古くから愛され利用されています。
13色もの果実を実らせることが特徴です。

非常に多種多量のポリフェノールを含んでいるため強い抗酸化作用があり、中国では「蛇葡萄(じゃほとう)」と呼ばれ、抗がん薬草として認められています。

最近の研究では、臓器の線維化を防ぐ効果がわかっており、特効薬のない肝臓の救世主として期待されています。
副作用の報告はまだ1件もなく、ぜひ全国の皆様にご活用いただきたいとても希有な薬用植物です。


【果柄付き果実を漬けよう!】
●ウマブドウのおすすめのご利用方法
基本的に「緑」の果実、「果柄付き」のものをオススメしております。
果柄付きは抽出速度が遅く、エキスの質や飲み心地が良くなりますよ。

冷凍前に何度も丁寧に洗浄しておりますので、冷凍果実をそのまま瓶に入れアルコールを注いでいただいて大丈夫です。果柄が気になる場合は、アルコールに浮いてきたものを取り除くと、簡単にキレイにできます。
もし冷凍果実を洗われる場合は、出来るだけ手早く洗い、冷凍状態のまま漬けるようにしてください。アルコールにも多量の水分が含まれていますので、果実に多少水がついていても大丈夫です。



【内外同時作用できる万能薬「うまぶどう薬酒」を作ろう!】
『作り方』
ウマブドウ果実450g(果柄含む)に対して、焼酎やホワイトリカー等のアルコールを1.8~2.0リットルの割合で漬けてください。ウマブドウの茎葉、他の果実(梅、レモン、クコの実、かりん等)と組み合わせる場合も果実とアルコール等の割合は同じ位で大丈夫です。約3ヵ月で出来上がります。
例:ウマブドウ果実450g=アルコール約2リットル
  ウマブドウ果実250g+薬草200g=アルコール約2リットル
  ウマブドウ果実250g+青梅200g=アルコール約2リットル

『使い方』
<内服する場合>
15ml位の抽出エキスを水などで割って、就寝前にお召し上がりください。

<外用する場合>
抽出エキスを少し薄めてチンキとして使ったり、つぶした果実(残渣)をガーゼ等に塗布して外用します。薬効等は薬事法に抵触する為、ここではご紹介することができませんが、関節痛などにはこの方法を使われている方が多いです。

マウスウォッシュとして使う場合は、残渣の果実を噛み砕いていただいてもいいですし、抽出液を少し薄めてうがいしてください。口内炎、歯肉炎等でお悩みの方が使われたりしています。
ご質問などございます場合は、お気軽にお問い合わせください。


『ウマブドウ栽培のこだわり』
讃岐平野に根だけで生き続けてきた野生種を自然栽培農場で移植栽培しています。
動物性堆肥、農薬、肥料は一切使用せず、植物を堆肥化させた土のみで育てております。
ポリフェノールをよりアップさせる農法(マルチの利用、虫の排除時期の操作)で2017年香川ビジネス&パブリックコンペでグランプリをいただきました!


『小さな果実の教え』
香川では、昔からうまぶどうの実は「小さなものを採れ」と言われています。
一般的に、果実は丸々と太った大きい方が栄養がありそうなのですが、なぜそう言い伝えられてきたのでしょうか?
それは、うまうどうが「味」や「大きさ」を求める果実ではなく、「薬効」を求める生薬であったからです。
薬効である「フィトケミカル」は、植物が生き延びる為に、植物自らが作りだした「自分の為の薬」です。
それは肥料や農薬を使うと、植物自体が作りだす必要がなくなるものでありますので、当然含有量が減少してしまいます。

実際に当農場でも実験をしてみましたが、鶏牛糞等の肥料を与えて育てるとびっくりするほど果実は大きく育ちます。
ですが、そういう動物性堆肥や肥料を与えることは、フィトケミカルを低減させるだけでなく、抗生物質やアレルゲン物質をウマブドウに投与することにもなりかねませんので、葉っぱ舎では「小さな果実」の教えを守り、動物性堆肥や肥料は一切与えずに育てています。

又、直径2㎝程の大きな果実は「虫こぶ」といい、虫が果実に針を刺し、中に産卵することにより、実が膨れ上がってしまったものです。
肥料を植物に沢山与えた場合に、肥料の窒素に引き寄せられた虫がそこで産卵するのではという説もあります。
虫こぶを漢方薬とする植物もありますが、うまぶどうの場合はまだそのような報告はありません。当園ではご希望する方のみ、虫こぶは入れさせていただいております。


『産地の特徴』
瀬戸の【海風】が吹き抜ける広い丘で育てています。海風を走らせる工夫をすることにより、農薬を使わずダニやカビを抑え、目には見えにくい葉裏の衛生面にも配慮しております。
球場4個分ほどの鉄柵で囲われた農地の中、動物からの被害にも対応しております。
*海風・・・潮風とは異なり、気温の低い海面から気温の高い陸地に向かって吹く風が海風です。《農薬いらずの風》と言われ、農家にとっては有難い存在です。



【葉っぱ舎のご紹介】
香川県は温暖で雨が少なく、瀬戸内の海風が当たるロケーションにあります。
瀬戸の海風は、農薬の代わりにダニやカビなどの繁殖を抑え、サンサンと降り注ぐ太陽の紫外線は抗酸化作用のある成分を豊富にし、少ない雨は植物の根を深く伸ばしてくれます。
葉っぱ舎は、そんな香川で自生するウマブドウや薬用ハーブ等を無施肥、農薬不使用で育てています。
植物を生まれおちたその土、その地の草木からなる堆肥だけで育てることは、自然の理にかなった本来の姿であり、健やかな命を育むと考えています。
そしてその育まれた自然の力は、私たちがその作物をいただくことにより、自然の治癒力(免疫力)として人に受け継がれていきます。
同じ空気、同じ風、同じ光の中で生まれ育つものは、すべての命が繋がっている。そんな風に感じながら、日々農業をしています。
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