有機畑で育てたそばを原料とした十割そば。有機JAS認証圃場で育てたそばの実だけを使い、石臼挽きしたそば粉に、そば殻ごと石臼挽きした、挽ぐるみ粉を加え、そばの風味が香る、乾麺でも手打ちに負けないそばを目指しています。
<味>
毎年その年の気候によって、また栽培、収穫のタイミングなどによって味が違うんですよね。そう、ワインがその年によって違うように、乾麺のそばであっても、年によって、また私どもの栽培技術も年々向上していますので、毎年味が違うのです。
有機栽培といっても、有機栽培のそばは主に鶏糞で作っているところが多いです。私どもも鶏糞も使っていますが、それだけではないのです。
有機栽培で他の作物たちと輪作体系をとっているので、様々な有機資材や緑肥なども使うので、他の有機そばとも栽培はかなり違います。
輪作の中のそばだからこそ出せる豊かな風味のそばになることを実感します。
我が家では毎年このそばを十割で手打ちで食べていますが、乾麺が十割手打ちと差が縮まってきているなぁと感じます。やるなぁ、乾麺!
有機JAS認証圃場で育てたそばを十割使った乾麺です。雑味の無いスッキリとした味わいで、純粋な蕎麦の風味が味わえます。
製粉を石臼挽きにし、挽ぐるみ粉も一部加えた乾麺は、とてもレアな商品です。
その年の気候も同じではないので、毎年、味は常に変化しています。
今年はどんな味に仕上がっているかな、と楽しんでくださいね!
<栽培のこだわり>
北海道の中でももっとも厳しい自然環境、そこで育つ作物たちはみんなとてもパワフルです。EMを様々に使って土づくりにもこだわっています。
また、毎年栽培方法や播種時期、収穫のタイミングなどを工夫し、より美味しいそばになるよう、工夫を凝らしています。
<産地の特徴>
日本一のそばの町幌加内町の「幌加内そば」。そして町内唯一の有機栽培圃場のそばだけを使って十割の乾麺を作りました。
<品種など>
キタワセそば
原料のそばは有機JAS認証圃場で生産したものですが、加工するまでの工程で地元JAの調整施設、脱皮施設などのご協力をいただいていますので、有機JASマークは付きません。
<料理のコツ>
茹で時間はタイマーなどでキッチリ計り、ラスト1分は火を止めて蓋をして蒸してください。麺を投入した直後に箸で混ぜた後は、混ぜないで茹でるほうが美味しく仕上がります。
茹で上げた後の冷水での水洗いは、たくさんの水で手早く麺の表面のぬめりを取り除くよう、ボールの水を2,3回取り替えてしっかり洗ってください。
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