写真は苗床の親株の様子です。
早いように思われるかも知れませんが来年の準備はもうすでに始まっています。
写真ではポットに植わっていますが、今はプランターに植えて年を越し春を迎えます。
イチゴの株は本来多年草なので毎年使えなくはないのですが、同じ株からだと病気が出たり、収穫量、食味が徐々に悪くなってしまいます。
なのでイチゴ農家さんは来年の栽培用の株はこの時期から準備する親株から春に出る新しい小株を取り、そこから1年かけて栽培用の株に育てていきます。
イチゴって冬から春に店頭に並び事が多いですが、一年中やることがある作物なんですよ。
ここ最近の暖かさで苗は順調に大きくなってきています。
お届けまでもう少しだけお待ちください。