日本農業新聞への掲載が8月中旬に延期になりました😢
理由について聞いていませんが色々な都合があるのでしょうね😅
取材の内容について軽くネタバレすると、「みかんの台木」についてです。
台木とは果樹の「根っこ」を担当している部分です。
病害虫に強い台木に増やしたい品種の穂木を接ぐことで、病害虫に強い品種ができます。
日本の柑橘産業の95%以上は「カラタチ」を台木にしていますが、
年々異常気象が強くなっている中、カラタチでは持続可能な農業ができるのか疑問があります。
そこで、カラタチより強い「シークワーサー」と「スイングルシトルメロ」を台木として使用したという内容になっております。
もちろんそれだけではありません。
異常気象にどのようなアプローチで対策しているかという内容になっております。
写真は今年の4月に「シークワーサー」台木に「麗紅」を接ぎ木したものです。