山形県 東置賜郡高畠町
oboco grapes
「oboco grapes」は、デラウェア、シャインマスカット等の大粒ぶどう、ワイン用ぶどうを栽培するぶどう専業農園です。
oboco(おぼこ)は山形県の方言でこどもという意味です。100年以上ぶどう栽培の歴史を持つ高畠町では、高齢化に伴い耕作放棄地が年々増えています。こども世代にぶどうのある風景を残したい、と夫婦2人で2022年に山形県高畠町でぶどう園を開業しました。
ぶどうを軸におぼこ視点でのモノ・コトづくりに日々挑戦中です。
詳細情報
経歴・沿革
【夫】
2013年 ニュージーランド リンカーン大学にてブドウ栽培とワイン醸造学準修士課程修了
2013年~2016年 ニュージーランド、オーストラリア、日本で葡萄園3カ所とワイナリー3カ所にてブドウ栽培とワイン醸造の経験を積む
2016年~2022年 国内ワイナリーにて自社圃場管理と原料調達業務を担当
【妻】
2011年~2014年 国内旅行会社にて団体旅行の営業・企画業務を担当
2015年~2017年 青年海外協力隊 観光隊員としてペルーに赴任
2018年~2022年 県庁観光部にてインバウンド事業を担当
2022年4月 夫婦で新規就農
メディア実績
・2023年4月23日 「山形新聞」様に記事掲載
記事タイトル:「高畠のぶどう畑を残したい」
・2023年6月14日 「農業共済新聞やまがた版」様に記事を掲載
記事タイトル:「園地を借受産地を守る」
・2023年6月16日 「全国農業新聞」様に記事掲載
記事タイトル:「夢は自前のワイナリー」
・2023月7月28日 当園のデラウェアが、『2023年度山形県県産ブドウ「デラウェア」品評会』において「優秀賞」を受賞