ながみねファーム

広島県 福山市芦田町

ながみねファーム

長嶺 充

創業:2023年01月
食べチョク登録:2024年01月

ながみねファームは、自然養鶏をベースに循環型農業として自然卵(有精卵)を育む平飼い養鶏農家です。ヒヨコのうちから抗生物質等の薬剤は一切使わずに、自然に近い環境で鶏を育てています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

のびのび過ごせる鶏の環境づくり

ながみねファームの鶏たちは、一般的な平飼い飼育よりも密度の低い鶏舎の中で、ゆったりと暮らしています。

一坪あたり十羽以上は飼育しないため、ストレスなくのびのびと過ごせる場所に加えて、太陽の光を存分に浴びれる屋外の運動場も併設しています。

そこで生まれてくる卵は、自然交配して生まれる有精卵となります。

生産者のこだわり

安全性の高い食べ物

鶏たちのメインの食べ物は、輸入トウモロコシではなくお米と麦です。

遺伝子組み換え品や保存料・着色料等を使っていない、仮に人間が食べたとしても安心できる材料を厳選し、自家配合した上で、高い温度で発酵させてできあがる発酵飼料を与えています。

水は、地域の山から湧き出る山水です。

生産者のこだわり

お米作りと養蜂とのつながり

ながみねファームでは、平飼い養鶏に加えて無農薬のお米作りとニホンミツバチの養蜂も行っています。

稲作をする上で作られる小米や米ぬかがそのまま鶏たちのエサとなり、お米のもみ殻は鶏舎の床材になります。

蜂たちの巣箱の前には自家用の畑が広がっていて、野菜や果物の多くはミツバチの受粉の恩恵で育っています。花粉媒介者(ポリネーター)の存在なくして農作物は生産できないと言っても過言ではないほど。その農作物は、鶏たちの大事な食べ物にもなっています。

ながみねファームの平飼い自然卵(有精卵)は、自然養鶏に加えて複合型の農業の上に成り立っています。

詳細情報

経歴・沿革

2022年3月 会社員を退職、農業担い手研修及び平飼い養鶏会社にて研修開始
2023年1月 ながみねファーム創業
2023年4月 農林水産省の認定新規就農者の認定を授かる

メディア実績

2023年 中国地方・備後の経済情報誌ビジネス情報の見開き特集取材を受ける

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