荘内半島オリーブ農園

香川県 三豊市

荘内半島オリーブ農園

創業:2014年03月
食べチョク登録:2023年08月

香川県三豊市詫間町。
備讃瀬戸に開かれたこの地に荘内半島オリーブ農園は生まれました。
オリーブ農園のある積地区は、元々伝統的に唐辛子や除虫菊を育てていた場所。
ところが、時代の流れの中で耕作放棄され、長い間休耕田として放置されていました。
平成26年3月、約6000坪の土地を開墾し700本のオリーブを植え、私たちは事業を開始しました。
オリーブは生命力にあふれた樹。
大切に育てることで、樹齢1000年を超えることも稀ではありません。
一方、荘内半島は瀬戸内海の中央部、突出した位置にあり、東は多島美で知られる塩飽諸島、西は広い海原が広がる燧灘に面した風光明媚な観光名所であると同時に、私が生まれ育った大切な故郷でもあるのです。
以前より、この地で未来へも引き継げる、そして地域の方とも一緒になって育てていける何かを模索していました。
そして、山・海・太陽、この地の恩恵を大切にし、千年を超える夢への架け橋として、ようやくオリーブへとたどり着きました。
私たちが丹精こめて作ったオリーブ、皆様に楽しんでもらえれば幸いです。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

人と環境にやさしい栽培

私たちは、除草剤・農薬・化成肥料・畜糞系堆肥を使用せずにオリーブを栽培しています。
日本において、これらを使用せずにオリーブを栽培することは非常に難しいといわれておりますが、極力環境に負荷をかけずに栽培し、安心して口にできるものを作りたいという想いから2021年よりこのような栽培方法に切り替えました。
様々な病気や、害虫からオリーブを守るために毎日の見回りや、病気が発生しにくい
圃場づくりに日々取り組んでいます。

生産者のこだわり

たっぷりの太陽と汐風を浴びて

荘内半島オリーブ農園は、瀬戸内海を目の前に望む高台にあります。一日10時間以上の太陽の光と瀬戸内海の汐風を浴びて育ったオリーブの果肉はとてもみずみずしく、青々とした艶を放ちます。

詳細情報

メディア実績

2022年夏、某ビールCMのロケ地として選ばれました。

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