

千葉県 香取郡多古町
多古米弥兵衛
私たちは、千葉県香取郡多古町にある多古米農家です。
古くから太平洋側の「鮭の回帰の川」と知られている栗山川で、300年間多古米のみを生産してきました。私たちは、他のブランド米を一切混ぜない、生産者限定にこだわって、今日も自然に感謝しながら米づくりに励んでいます。
生産者のこだわり

おいしい多古米 おすそわけします
多古町で十五代続く農家の弥兵衛です。初代より栗山川流域の肥沃な田んぼで代々米作りをしてきました。 多古米は生産量が千葉県全体の約2%しかありません。 そのうえ、親戚などの身内で消費されてしまうことが多いために市場に出回ることが殆どない希少なお米です。 “普段私たち農家が毎日食べている美味しい多古米を全国の皆さんに食べていただきたい” その想いから多古米の販売を始めました。

なぜ多古米は美味しいのか
多古町はその昔、多くの湖や沼があった事から「多湖」と呼ばれていました。 そのため湖などの養分やミネラルが豊富に含まれた肥よくな土壌で作られるため、 香りの強い、甘くてもっちりとした、冷めても美味しく召し上げれます。

単一農家米にこだわる
スーパーなどで売られている、いわゆる「市販」のお米。 実はその地域の複数の農家で獲れたお米をブレンドして袋詰めされているんです。 多古米を作っている農家は誰もが皆、「自分が作っている米が一番旨い」と誇りを持って米作りをしています。 弥兵衛はそんな生産者一人一人の想いを大切にし、複数の生産者のお米を決してブレンドしない、 「単一農家米」にこだわり続けます。

農家直送 いつでも新鮮なお米をお届けします
お米は生鮮食品です。 弥兵衛は収穫後の玄米を鮮度と味を長期間保つために専用の低温貯蔵庫で管理しています。 そして、お客様のご注文を受けてから「精米」→「色彩選別」をしてから大切に袋詰めし、お客様の元へ発送いたします。
詳細情報
経歴・沿革
多古米づくり一筋300年
正徳4年から代々多古米の生産を受け継ぐこと15代目。台地と丘陵の斜面に連なる田園に育まれた多古米は、とびぬけた甘さがあり、冷えても美味しいです。
昭和38年には天皇陛下の献上米に選ばれる程、めったに食べられない希少米です。他のブランド米を一切混ぜない、生産者限定にこだわって育てた美味しいお米を、産地直送いたします。