林原農場

北海道 河西郡芽室町

林原農場

林原啓太

食べチョク登録:2022年10月

◆お客さまへのごあいさつ
ご覧いただきありがとうございます。
林原農場の林原啓太です。当農場は曾祖父から始まりまして、私で4代目になります。

◆農家になった経緯
北海道芽室町育ちの農家の長男ですが、若い時は継ぐという気持ちはあまりなく、千葉で家具製造という畑違いの仕事をしてました。

千葉では落花生が特産品で、ある時塩茹で落花生を初めて食べる機会がありました。塩茹で落花生は収穫して直ぐにしか食べることができないので市場にはあまり出回りません。煎り落花生とは違い、ホクホクしていて美味しかったのを覚えています。

それから地元の北海道に戻りましたが、あの落花生の味が忘れられなく千葉にも負けないような落花生を作ってみたいと思い、実家の農場を継ぎました。同じ生産者の仲間たちと日々試行錯誤しながら生産に取り組んでいます。

◆生産物・地域の紹介
面積の大部分はジャガイモ、小麦、小豆等ですが、食べチョクのお客様に旬で美味しいものを味わってもらいたく、手もぎスイートコーンと北海道ではとても珍しい生落花生の栽培をし販売しています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

とうもろこし生産量日本一の十勝芽室町

皆さんは美味しいトウモロコシにはどんな特徴があると思いますか?大きければ大きいほど美味しいという訳でもないんです。ゴールドラッシュという品種は、収穫の適期が2〜3日しかありません。そのため種蒔きは2〜3日の間で収穫できる面積ごとに、計画的に少しずつ行っています。収穫適期を逃すと、実の皮は厚く硬くなり美味しくないので、芽室町の農協では3L以上は出荷しないように制限を設けているくらいです。
当農場のこだわりは毎日糖度計で糖度を計測し基準をクリアしたものを出荷しています。とうもろこしは一本の株から、2、3本の実がなります。その中で一番甘くて大きいのが一番果と呼ばれ、その一番果のみを収穫、箱詰めし、当日クール便で発送致します。
ゴールドラッシュの特徴は皮が薄く実は柔らかくプチプチしています。その適期を見極めるのがプロの仕事です。是非トウモロコシの生産量日本一の芽室町でプロが育てた新鮮なゴールドラッシュを食べてみてください!

生産者のこだわり

農業に適した土地

町のおよそ9割が山林と農地の、 緑豊かな大地 「十勝めむろ」
北海道の背骨と言われる日高山脈の清水が十勝川 芽室川、美生川に流れ 大地を潤し肥沃な十勝平野をつくっています。 日本有数の晴天率(平成8年度から10年間平均48%) を誇り、 作物や人々を元気づけています。 夏は昼暑く夜は涼しい風土がおいしい作物を育てているといっても過言ではありません。

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