山と海のきくちみかんです😃

当園では、ただいま温州みかんの粗摘果（あらてきか）を行っています。
粗摘果は、育ちにくそうな果実を積極的に間引いて、果実１個に大して十分な栄養を与えられるように、樹になる果実の量を手で調整していく作業です。

今の果実の大きさはこのぐらいです。
まだまだ赤ちゃんサイズで、中身も青々としています。

摘果作業は、美味しいみかんをつくる為にとても大事な作業ですので、今後も引き続き丁寧に作業を行っていきたいと思います。


さらに、並行して害獣対策も行っています。

きくちみかんでは、イノシシの侵入対策として鉄柵を利用していますが、中には鉄柵を跳ね上げて侵入しては、果実を食べたり、走り回って畑を荒らしたりする厄介者がおりまして、今年はその鉄柵の補強として『防獣パイプ』を取り付けました。

イノシシも必死です🐗💨
ですが私たちも負けていらません。

今年の冬も、美味しいみかんをみなさまにお届けできるように、一つ一つ丁寧に作業を行っていきたいと思います。

少し長くなってしまいましたが、ブログを読んでいただきありがとうございました。

暑い日が続きますので、みなさまご自愛くださいませ🙇🏻‍♂️