Ino フィンガーライムのこだわり
2022/07/27
こんにちは。
農園担当の福田です。
今日の沖縄やんばるは晴れ。
いよいよ南国らしい雰囲気を漂わせて参りました!
最近の趣味はシュノーケリングで、
昼休憩の合間にも美ら海にダイブして、火照った体を冷ましております。
と、それくらい圃場は熱い……
40℃越えのほぼ無風なハウス内は、まさに修行の場です。
ところで、
私たちのフィンガーライムは沖縄県を代表するフルーツ、
「シークワーサー」の台木に接木するという世界初の試みに挑戦しております。
本来「カラタチ」というミカンの仲間を台木として利用するのですが、
私たちはフィンガーライムを、
「沖縄県を代表する第二のシークワーサーのような存在へと育てあげたい」
という大きなビジョンの元、「Inoフィンガーライム」という
新たなブランドとして、あえて難しいことに挑戦しています。
何が難しいかといいますと、
台木用のシークワーサーというのはほぼ出回っていないのです。
だから一からシークワーサーを育てなければなりません。
シークワーサーが台木用の大きさに育つまで最低三年ほどかかります。
それにフィンガーライムを接木して、実ができるまで大体三年かかります。
合わせて六年ほどの歳月を経て、できるのが「Inoフィンガーライム」です。
写真はシークワーサーの苗木たちです。
毎日毎日「おおきくな~れ~」と呪文を唱えながら水をあげます。
(もちろん、ときには唱え忘れることもありますが。)
そんなマイナーフルーツであるフィンガーライムが、
いつか誰もが知る果物に進化するその日まで……
私たちIno Mind Farmは精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
農園担当の福田です。
今日の沖縄やんばるは晴れ。
いよいよ南国らしい雰囲気を漂わせて参りました!
最近の趣味はシュノーケリングで、
昼休憩の合間にも美ら海にダイブして、火照った体を冷ましております。
と、それくらい圃場は熱い……
40℃越えのほぼ無風なハウス内は、まさに修行の場です。
ところで、
私たちのフィンガーライムは沖縄県を代表するフルーツ、
「シークワーサー」の台木に接木するという世界初の試みに挑戦しております。
本来「カラタチ」というミカンの仲間を台木として利用するのですが、
私たちはフィンガーライムを、
「沖縄県を代表する第二のシークワーサーのような存在へと育てあげたい」
という大きなビジョンの元、「Inoフィンガーライム」という
新たなブランドとして、あえて難しいことに挑戦しています。
何が難しいかといいますと、
台木用のシークワーサーというのはほぼ出回っていないのです。
だから一からシークワーサーを育てなければなりません。
シークワーサーが台木用の大きさに育つまで最低三年ほどかかります。
それにフィンガーライムを接木して、実ができるまで大体三年かかります。
合わせて六年ほどの歳月を経て、できるのが「Inoフィンガーライム」です。
写真はシークワーサーの苗木たちです。
毎日毎日「おおきくな~れ~」と呪文を唱えながら水をあげます。
(もちろん、ときには唱え忘れることもありますが。)
そんなマイナーフルーツであるフィンガーライムが、
いつか誰もが知る果物に進化するその日まで……
私たちIno Mind Farmは精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。