

沖縄県 南城市
沖縄珈琲畑
食べチョク登録:2021年06月
【多品種コーヒー栽培で日本一】【日本唯一のコーヒー栽培のみの認定農家】
ハイサ〜イ (#^^#) 南国沖縄県の片隅にある《沖縄珈琲畑》のイケちゃんです。
国産コーヒーが沖縄で栽培されてる事を多くの方に知って欲しく「全国コーヒー発芽チャレンジ2021」等を企画したりと沖縄産コーヒーを個人的にも応援しながらハルサー(畑人)しています。
一番大切なコーヒー豆等のクオリティに尽きましては師匠の背中を精一杯追っかけている最中で◎にあとちょっとで手が届くとこまで来ました。小規模農家ライフスタイル向上をモットーに農業人生爆走中です(笑)
生産者のこだわり

チャフ(シルバースキン)の活用
本来ならコーヒー豆を焙煎する過程で廃棄処分されるチャフ(シルバースキン)を試行錯誤のすえボカシ肥料の資材として活用する事に成功しました。
コーヒーから生まれる肥料をコーヒーに戻し良い形で循環させています。

土着菌による土作り
土着菌と言われてもピンと来ない方が多いと思いますので簡単に説明します。
土着菌とはその地域に住んでいるさまざまな微生物の総称でいろんな意味で土壌を良くしてくれる「菌」のことを言います。沖縄珈琲畑では独自の方法で土着菌を増やし土作りに活用しています。微生物の活性があがると果実や葉っぱ等に目で見て取れる変化が現れます。

国産コーヒーは100年前から南国沖縄で栽培されています。
沖縄でのコーヒー試験栽培は1882年(明治15年)に開始された歴史がありますが、当時の沖縄での栽培は上手く行かなかったようで本格的な栽培がスタートしたのは約40年前となり現在にいたります。沖縄で栽培されている多くの品種は沖縄1号(ムンドノーボ種(赤))沖縄2号(ブルボンアマレロ種(黄))の2種類ですがウチの沖縄珈琲畑では試験栽培を入れると20品種以上の品種を育てております。