群馬では冷え込みが一段と強まってきていますが、そんな中でもイチゴの生育は徐々にですが進んでいます。
今は緑熟というステージに差し掛かっていて、自社は無加温のハウスなのでここから収穫までは4～5週間というところでしょうか。
通常多くのイチゴ農家さんでは暖房機を使用して加温のしていますが、自社のイチゴハウスには暖房機はないので、ハウスの中に、一回り小さなハウスを組んで２層にして、外張り、内張りの間の空気層で保温性を高めています。
暖房機を使うよりも換気に気は使わなくてはいけないですし、収穫サイクルの効率は落ちますが、その分イチゴ自体の食味は上がりますし、重油を使用しないので環境負荷は少なく、SDGsに沿った農業だと思います。

お陰様で既存のお取引先様から今期もたくさんの予約を入れて頂きました。
こちらでは予約販売にはなるかもしれませんが、初出品を目指していきたいです。