ミネアサヒ OKガーデン

愛知県 岡崎市

ミネアサヒ OKガーデン

食べチョク登録:2021年08月

農業に携わること40数年、栽培しているのは海抜500Mの中山間部。
日々、鹿や猪をみかける自然の多い土地です。
私達のこだわりの水温管理と、高地での栽培により出来あがった
美味しいお米をたくさんの方へお届けしたいと思います。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

荻野式の水温管理

朝早く、山からの冷たい雪解け水を田んぼに入れて田んぼの水温を下げます。日中、太陽の光を浴びる事で水温が上昇、夜まで温かい水の中で稲が育ちます。日々、この手間をかける事で美味しいお米に育ちます。荻野曰く「水温管理をしないお米は味がボケる」そうです。

生産者のこだわり

ミネアサヒという品種

ミネアサヒは小粒のため、面積あたりの収穫量が少なく農家としては効率の悪いお米です。愛知県外であまり栽培されていないのは、効率の悪さにあるかもしれません。生産者が少ないことから「まぼろしのお米」とも呼ばれています。
ミネアサヒの栽培は、愛知県の中山間地域が気候にも適しており、日本穀物検定協会が発表した2020年産米の食味ランキングで最高評価「特A」を獲得しました。
生産量より美味しいお米を優先してミネアサヒを育てています。

生産者のこだわり

ミネアサヒの美味しさ

ミネアサヒは一般的に美味しいとされている「ササニシキ」や「アキタコマチ」に比べると米粒が小さいところが特徴です。大粒のお米は炊いた際にお米に含まれる水分量が多くなるので、炊き立ては美味しいのですが、時間が経つとベタベタとした食感になります。ミネアサヒは小粒で水分を多く含まない為、炊き立ても美味しく、冷めてからも美味しく召し上がれます。
また、小粒のコシヒカリに比べると若干堅いので、おにぎりやお弁当等にも最適と言われています。

生産量の少なさから、全国的には知名度の低いお米であり、愛知県内のスーパーでも見かけることは多くなく、地元では高級米として、旅館や料亭などで使われていることが多いです。小粒で堅いミネアサヒは料亭などでは炊き込みご飯用として重宝されています。

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