

静岡県 伊豆市
ふじいずナチュラルファーム
[ MOTTAINAI農法 ]
環境4R+Respectをテーマに、伊豆で無農薬・無肥料の自然栽培を実践中💪
Reduce🚯:ゴミ削減
Reuse🔧:再利用
Recycle♺:再資源化
Reborn🌱:再生
+かけがえのない地球資源に対するRespect🙏:尊敬
子ども🧒たちに安心安全な野菜を🛒
生産者のこだわり

少量多品目栽培|自然由来の旬の野菜をお届け
旬の野菜って美味しいですよね!
自分で購入するとついつい同じ野菜を買ってしまいがちですが、色々な野菜を楽しんでいただくためにも、少量多品目栽培をしています。野菜を通して、季節を楽しめるのも野菜セットの魅力です。
ふじいずナチュラルファームでは、畑に発酵おが屑や、キノコの廃菌床を入れています。発酵おが屑の原料は酵素風呂で使用した檜のおが屑です。おが屑を米糠と酵素発酵液で発酵させたモノ、酵素風呂で使用された後は廃棄物になるため私の畑に循環させています。菌床の原料はおがくず、ふすま、米ぬかで無農薬・無化学肥料の国産のもの。
畑に存在している微生物はこの発酵おが屑と廃菌床をゴハンにし、野菜たちが成長するよい土壌にしてくれます。

やさしい農業|無農薬・無肥料
子供にも地球にも優しい野菜作りのために、無農薬・無肥料で野菜を育てています。
最近ではよく聞くフレーズですが、とても大事なことです。
微生物なしでは野菜は育ちません。有機物は微生物によって分解され初めて野菜が吸収出来る形になります。
農薬や肥料を畑に入れると、残念ながら生態系が破壊され微生物が激減します。そうなると農薬や肥料を入れ続けなければ野菜は育ちません。
また、農薬は成長盛りの子供にはとても有害です。
農薬の影響が大きいと言われているのが子供の発達障害です。
日本では農薬の生産量の増加とともに発達障害を持つ子供の数も増え続けています。
有機肥料もまた一概に安心安全と言えないのが現状です。
特に動物性肥料が作られる過程で家畜に遺伝子組み換え飼料、ホルモン剤、そして抗生物質が投与されている場合が多いです。
ここで問題視されているのが家畜の病気予防のために多く使用された抗生物質による抗生物質耐性菌の増加が子供の体内の細菌のバランスを崩しアレルギーの発生頻度を増やすということです。
そのため、当農園では出来る限り微生物の力を活かし野菜を育てます。

自然由来の農業|炭素循環農法・固定種
農業資材は色々ありますが、使い終われば産業廃棄物になります。
そのため、当農園では酵素風呂で使用された発酵おが屑とキノコ農園さんから栽培が終わって産業廃棄物になった廃菌床を畑で炭素資材として再利用しています。
また、種は固定種を使用しています。形や大きさに個体差がでやすい種ですが、土地にあった種に育てることができる自然由来の種です。

未来のためにできること|SDGsへの取り組み
農家として、私たちはまだまだ発展途上中です。
微力ではありますが、私自身、環境問題の解決、子供達の健康、持続可能な農業に取り組むことが農家への第一歩になりました。
農薬や肥料に頼らない農法で地球や人に優しい農法を確立していきます。
「継続は力なり」をモットーに日々取り組んでまいります。