

鳥取県 東伯郡北栄町
T-FARM
兼業農家14年目、それぞれが会社勤めをしながら家族4人で長いもを生産しています。
私たちのモットーは、「仕事も農業も妥協なし!」先代から受け継いだ長いも栽培のノウハウと、それぞれが仕事で培った知識や技術を生かしながら、新鮮で美味しい長いもをお届けします!
生産者のこだわり

鳥取の砂丘地で作る、絶品ながいも
鳥取と言えば鳥取砂丘が有名ですが、私たちが住む北栄町には北条(ほうじょう)砂丘という砂丘地帯が存在します。この地で栽培される長いもは「砂丘ながいも」と呼ばれ、地域をあげてブランド化が進んでいます。
砂丘ながいもは畑などの土壌に比べてキメが細かい砂地で育つため、障害物(石など)によるストレスがなく、「肌がきれいで、長く、まっすぐ」育つのが自慢です。もちろん味もピカイチで、濃厚な旨味と適度な粘り、シャキッとしたみずみずしい歯ざわりはまさに新鮮そのもの!T-FARMの長いもは「絶対おいしい」を保証します!

兼業農家だからこそ、「鮮度」にこだわる
専業の長いも農家さんの場合は11月頃から一気に収穫が始まり、町内の貯蔵施設で温度管理等を徹底して管理することで、年間を通して出荷を行っています。
しかし、T-FARMは兼業農家ゆえ一気に収穫を進めることができません。ただ、これこそ私たちが新鮮な長いもをお届けできる所以です。長いもは土から掘り起こされ時間が経つと、次第に水分が抜けていき、味が落ちていってしまいます。
「兼業農家だからこそ、少しずつ収穫し、新鮮な内に出荷できる」。みずみずしく、美味しい長いもをお届けするための私たちのこだわりです。

「砂丘ながいも」にこだわるワケ
実は、北栄町で栽培される長いもには2つの種類があります。一つは「砂丘ながいも」、もう一つは「ねばりっこ」という品種です。ねばりっこは砂丘ながいもに比べ、2〜3割小ぶりで短く折れにくい性質を持っています。その分収穫しやすく、利益を生みやすい品目です。
しかし、TーFARMはねばりっこではなく、「砂丘ながいも」を生産することにこだわります。手はかかりますが、私たち自身がこの長いもの美味しさに魅了されているからです。生で食べてもよし、煮たり焼いたり、料理に使ってもよし、この味をぜひたくさんの方に知っていただきたいです。