竹中農場

北海道 河東郡音更町

竹中農場

食べチョク登録:2020年12月

北海道十勝で西洋野菜の栽培をしている農家です。きっかけは、12年前にフレンチのシェフにリーキを作って欲しいと頼まれたからです。50種類以上のリーキ種子の栽培、試行錯誤から、北海道に最適の品種を見つけることができました。現在はミシュラン3星レストランをはじめ、日本全国のレストランに出荷しております。コロナ禍の今、ご家庭で美味しく体によい野菜を食べて、健康を維持していただきたいです。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

菌耕農法

「菌耕農法」とは好・嫌気性菌を利用して、有機質(緑肥、わら、モミガラ、バーク、堆肥など)を循環させることにより、土壌の疲弊・劣化を防止し、地力を維持・向上させ、農産物の安定生産を実現する新しい農法です。  また、菌耕農法は多くの微粒子の団粒を容易に作ることにより、速やかに高度な土作りを実現します。団粒が沢山できると本来の土作りの狙いである①物理性、②化学性,③生物性(㈲dgc総研でのバイオログ分析結果あり)が改善されます。
特に、③の生物性は好・嫌気性菌の相乗効果により、土壌中における微生物の菌相を著しく改善します。微生物の多様性と活性化が格段に向上すると、連作障害も土壌消毒剤を使用しないで大幅に軽減します。まさに、環境に優しい菌耕農法です。

生産者のこだわり

西洋野菜を作るためには、西洋に出向いて勉強する!

リーキなど西洋野菜を作るために、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、オランダ、フランスなどで農場を視察しました。土壌条件や硬水、軟水の違いはありますが、ヨーロッパと緯度の同じ北海道での西洋野菜栽培は、理にかなっており、西洋の農業の良さを取り入れつつ、野菜本来の生命力を引き出せるように、日々研究しております。

この生産者の商品一覧

現在出品されている商品はありません。

この生産者に関する投稿