森農園

神奈川県 横浜市港北区

森農園

食べチョク登録:2020年10月

当園は先祖代々続く神奈川県横浜市の農家で私の父の代までは、ほうれん草等の葉物野菜を作っておりました。私の9代目となってからは主軸をハウス栽培でのトマトイチゴとし、日々、美味しく、安全をモットーとし努めてきた所、気付けば、トマトは33年、イチゴは13年という月日が経過しました。普段は当園直営の直売所や、スーパー様への卸しにて、皆さまの食卓へお届けしておりますが、今回、より多くのお客様に当園のこだわりの味を知って頂きたく出品しておりますので、是非ご賞味下されば大変光栄でございます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

自然の力を借りて育った安全なトマトをより多くの皆様の食卓に

『最近のトマトはトマトの匂いも味も薄い。
トマト臭くて味が濃いトマトが食べたいから森農園さんのトマトをわざわざ買いに来るんです』
当園直営の直売所のお客様より、そんな有難いお言葉をよく頂きます。その違いはこだわりの作り方にあり。
ハウス内で蜂を飼育して自然受粉を行っています。
ホルモン処理(農薬)にて生産する農家さんも多い中、ハウス栽培だからこそ出来る栽培方法です。ホルモン処理したトマトより空洞果が少ない為、果肉のゼリー部分が充実して香りや甘味、酸味のバランスがとれたトマトとなるんです。しかも、自然受粉のトマトは、抗酸化成分のリコピンが高濃度です。蜂たちがきちんと働いてくれるよう毎日の温度調整などに日々、手間や時間がかかりますが、お客様の『美味しい』の為にこだわり続けています。蜂たちが日々、トマトの花と花を飛び回り作ってくれた成果の味を是非味わって頂きたいです。

生産者のこだわり

美味しいトマトは土作りからスタート!根域制限栽培+自根栽培

当園のトマトはこだわり生産したハウス桃太郎です。
蜂による自然交配に加え、根域制限栽培を行なっています。根域制限とは、根の伸びる範囲をあえて制限する栽培方法です。そうすることで水分コントロールが自在な上、有機質の含有率が非常に高い土壌で育つ為、高品質なトマトの生産が可能です。また、一般的なトマトは、耐病性や多くの収穫量を目的として吸肥力の強い他の品種のトマトを台木に接ぎ木していますが、当園の自根栽培は自身の根だけで育つ為、桃太郎本来の風味や酸味をそのままで味わって頂けるのです。
こういった手間をかけ、ハウス内で蜂とトマト自身の持つ力を最大限に活かし、じっくりと育てたトマトは当園の苺と肩を並べる人気商品です。

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