アガタ果樹園(ぶどう)

大阪府 貝塚市

アガタ果樹園(ぶどう)

縣 正三

食べチョク登録:2020年07月

 現在、永年勤務させて頂いたJAを退職後、好きだった農業につける喜びに感謝しています。
中でも、若い時に庭先に植えたネオマスカットぶどうが忘れられず、17年前より、ぶどう栽培に打ち込んでいます。
ぶどう栽培は、地球温暖化で大阪の様な平坦な地形では夏場夜間の温暖差も少ないので、赤ぶどうの着色も一苦労です。ぶどう栽培も奥が深くて大変ですが、毎日が勉強です.
その分、うまく出来ると、やりがいが増します。毎日、母さんと2人仲良く喧嘩しながら頑張っています。
また、遠方にいる孫から、おじいちゃんのぶどう美味しいから送ってと連絡くれるのが一番嬉しいしいいです。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

栽培に使用する水は雨水で賄う

貯水タンクを3基で、潅水装置を用いて、土壌が必要とする分に合わせて散水します。
美味しい農産物は、良い水で育てるのが基本です。水質=安全を第一に考えています。

生産者のこだわり

大阪エコ農産物に認証された栽培

全国の中でも、大阪エコ農産物の基準は最も厳しく化学肥料(窒素成分だけでなくリン酸成分もカウント)・農薬の使用は慣行の1/2以内です。
この為、有機肥料を主体に施肥しております。また、農薬を減らすためには病害虫を減らす対策が必然的に必要です。

生産者のこだわり

ハウスの耕種的防除の取組

ハウスの換気窓すべてに防虫ネットで覆い、外からの虫の侵入を防ぎます。
ハウス内の地面は、白い除草シートで覆うことで、ハウス内湿度を抑えられます。太陽の光をぶどうの葉裏に充てることにより、光合成を促進効果を高められます。更に室内を清潔に保つことで病害虫からぶどうを守っています。
つまり、農薬の使用回数を減らす事ができます。 = エコ農産物の栽培実現

生産者のこだわり

土壌改良の実践

ハウス内に沢山の山砂(地表厚み30センチ)を運び入れ、多くの微量要素を取りいれています。山砂は、団粒構造(排水性、保水性)にも富んでおり作物の根張りも良く最高です。
だから、美味しいぶどうが育つのです。

詳細情報

経歴・沿革

1972年3月貝塚市農協に入職 
2012年3月大阪泉州農協退職
2018年6月大坂泉州農協非常勤理事就任
2015年ふるさと納税(貝塚市)返礼品の出品
現在に至る
2018年食べチョクに出品
    玉ねぎ、ぶどう
現在に至る
  

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