たぶん皆さんの中で「正面咲き」というワードを知っている方は少ないと思います。
シンビジウムは、斜め上に向かって伸びている花茎をまっすぐに立てた支柱に沿わせておいて開花を待ちます。
この場合、花はいろんな方向に向きます。
一方、正面を決める仕立てがスタンダード仕立てに存在します。
正面を決めるというのは、一方向から見た時にほぼ全ての花がこちらを向いている状態を作ることを言います。
これはかなり見応えがするので、アーチ仕立てとはまた違った良さがあります^_^
この一手間を加えた商品を現在4鉢仕込み中です!
売り出しまであと5日〜10日くらいのところまで来ています。
写真は正面咲きの一例です(2,3,4枚目)。
仕込み中の商品は、白ピンク(1枚目)のエンジェルフェザーという品種です。