

岐阜県 加茂郡白川町下佐見
hokimoto
毎日の食卓が、豊かで笑顔になる場所でありますように。
笑顔を食卓に。土から料理。
をテーマに種まきから加工まで夫婦で営んでおります。
生産者のこだわり

就農したきっかけ
これまで料理人として生きてきて、食材を提供していただいてる生産者のを訪ね、話を聞かせていただいたり、作業を手伝わせていただく中で、農業は大変でありますが、とてもやりがいのある仕事だなと感じていました。
30歳の時、世界一周食べ歩きの旅に出て、気に入った町にしばらく住んで、料理を教えてもらったり、マーケットに行って、野菜を買って教えてもらった料理を作ってみたりしていたのですが、イタリアのトマトの旨さ、メキシコのべジレストランのサラダの瑞々しさ、インドのスパイスの香り・・・衝撃的でした。
いつかこんな料理を作りたいから、いつかこんな野菜を作りたいに変わっていきました。
帰国後、妻が子供を授かったのをきっかけに、この子に安心安全な美味しい食べ物を食べてもらいたいという思いも背中を押してくれ、農業という道に進むことを決めました。

畑のある場所
私の住む集落は30年前より、有機での米作りの始まった有機の里と、呼ばれている地域です。
山に囲まれ、中央に川が流れ、その周りに田畑があります。
澄んだ空気、山から流れる水、きれいな川、鳥の鳴き声、、、
日本の原風景の広がる美しい土地だと感じています。
トラクター等の、農業機械が入れないところもあり、農業をやるのに決して恵まれた土地ではありませんが、中山間地特有の一日の寒暖差をが育んだ、生命力あふれ、旨みのある作物ができるのが特徴です。

栽培方法のついて
適地適作を意識し、環境に負荷を与えない作物づくりをしています。
栽培期間中無農薬、化学肥料は不使用で栽培しています。
また、野菜本来の旨みを引き出すため、もみ殻、おから、落ち葉を
主原料とする堆肥のみを使用しています。
その為、野菜本来の旨みがあり、日持ちがするとのお声をいただいています。