籾のまま新米を保存
2019/10/25
めしゆたかファームでは籾のまま新米を保存しております。(一部、籾摺り後の玄米を専用の保冷庫にて保存)

籾(もみ)とは籾殻(硬い外皮)のついたお米のこと。

籾殻はお米を外部の過酷な環境(湿度や温度差)、外敵(虫や鳥)から守る役割を担ってます。

秋の収穫時にコンバイン(収穫機)で稲刈りすると、稲から籾(実の部分)だけきれいにはずされます(脱穀)。

籾のまま保存したお米のメリットはずばり、旨いそして艶がいい!

硬い籾殻が虫の侵入を防ぎ、お米の酸化を防止し、いつまでも収穫したての新鮮な新米の食味を提供できます。

とくに梅雨時期になると湿度、温度ともに上がり、お米の酸化が進み、食味を著しく低下させますが、籾で保存していると酸化防止になり、夏場でも美味しいお米を食べることができます。

めしゆたかファームでは、お客様からのご注文後、籾摺り機で籾を取り除き玄米とし、色彩選別機にて乳白米、斑点米、欠損米を取り除き、精米が必要なお客様へは精米機で精米し、米袋に詰める前に目視にして不良米が含まれていないか最終確認いたします。

新米のこしひかり、はえぬき、つや姫、ぜひよろしくお願い申し上げます。

この投稿をした生産者

山形県 西置賜郡飯豊町

めしゆたかファーム

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