

北海道 千歳市
ただし〜農園
認知症高齢者介護で園芸療法を実践するが肥料、農薬など口に入れると危険なものを使っていると事故が防げないので無農薬、無肥料栽培を検討しました。
ケアプランでその人の意欲向上のためには社会活動に関わることが必要だと思った。福祉と農業の共立を目指し自然栽培を実施中です。
生産者のこだわり

就農のきっかけ
木村秋則さんから学んだ自然栽培なら口に入れて危険な肥料や農薬を使うことをしなくていい。
将来の農業と福祉の融合を目指し、農業生産・販売の場を作るため福祉の現場を一時離れ就農しました。
就農5年目、本年より就労支援の受け入れ農場としても動きます。

農園のある場所
新千歳空港から直線で3kmくらい。
周辺の空き地で地力の弱い所ではせり科のノラニンジン、マメ科のローバー、イネ科植物が主。
当園もそれに合わせにんじん、黒千石大豆や小豆、麦などを組み合わせて循環させています。
周辺は養鶏が盛んで家畜が多い。冬に雪が少なく冷えが強いので果樹などには不向き、土地は火山礫で痩せている。

こだわりの人参
作物中心の結果 人参特化になりました。
土地が瘠せているので アフガニスタンの山岳、雨季の終わりに芽を出し、乾季に成長する人参。
味、風味共に特徴のあるものになっています。
火山礫 大きなものは握りこぶしくらいのものもあるので、スーパーなどに売られているような人参は半分くらいです。
通常の人参は、エゾジカは葉しか食べない時期に出荷されますが
当園の人参は、鹿が根を食べるようになってから収穫しています。
匂いの敏感な人は『甘い香りに変わった』と言われます。
販売の主はがんやアトピーなどの食事療法、ゲルソン療法に使われる人参コールドジュース用です。人参を家庭で絞って飲まれるジュース愛称者の賛否ははっきり分かれます。味、香りが強いので『人参嫌いには最悪の人参』と言われますが当園の人参だけは食べれるということはよくあります。鹿と同じですね。
通常のわけあり品でも見ることのできない形の悪い人参も香り、ミルクのような後味も感じるコールドプレスジュース愛好者に喜ばれています。

早く売り切れます
障がい者の作業所の協力が得られることになり生産面積を少しづつ増やしていきます。
8月から収穫が始まり11月末までに売りきれになります。夏は防虫、晩秋は耐寒のための糖度上昇と時期により味が大きく変わります。