旬彩ファーム

福島県 白河市

旬彩ファーム

食べチョク登録:2019年02月

私たちは、もともとは山形県出身の農家です。
千葉県に有機おかひじきの農場を展開した後、10年ほど前に、東北の良さと関東にも近いという良さを兼ね備えた福島にやってきました。
代表である父は、私が小さい頃から、子供に胸を張れるような、人にも環境にもやさしい農業をするため、試行錯誤を繰り返し、有機栽培の技術を確立しました。
また、放牧豚を飼育したり、旬の有機野菜を楽しんでいただけるような直売所や食堂を展開したりと、自然や生き物に負荷をかけない、持続可能な本来のあるべき生産に取り組んできました。

現在は娘の私と妹、有機農業を志した若いスタッフも加わり農業をしております。
日々野菜作りをする中で、自然の循環に沿った持続可能な農業はとてもやりがいがあり、父の有機栽培の技術は受け継いでいくべきだと思っております。
有機栽培は特別なことをしているかのように見えますが、
実は昔ながらの野菜作りをしているだけです。
それが一番、おいしい野菜作りと環境や人を守ることにつながると思います。

持続可能な農業のこと、土づくりのこと、世界中にはもっと様々な種類の野菜があることをたくさんの方に知っていただけるよう、若い人たちも憧れるような農業にするべく努めてまいります!

生産者のこだわり

生産者のこだわり

化学肥料・化学農薬は一切使用しておりません

旬彩ファームでは、2010年に有機JAS認証を取得し、年間数十種類の有機野菜を育てています。

除草剤・化学肥料・化学農薬は一切使用しておりません。

それらを使わなくても立派な野菜が育つのは、土づくりに秘密があります。
実は邪魔だと思われる草が土を作ってくれます。
ハコベなどの草を土にすきこみ、独自の完全発酵させた有機肥料で土づくりを行っているため、良い微生物たちがたくさんいます。

その微生物がいるおかげで、化学肥料のように無理やり栄養を与えるのではなく、野菜自らが根を伸ばし欲しい分の栄養を吸収できるような環境になっています。

肥料も何も加えず、手をかけないから良いというわけではなく、自然の循環に沿って作る肥沃な土だからこそ、力強くたくましい野菜ができるのだと思います。

生産者のこだわり

安心安全の選択

海外と比較しても、日本ではまだ有機農地は0.5%ほどと少なく、オーガニックは普及していません。

海外でオーガニックの需要が高いのは、一人一人が環境のことや家族のことを考え、自分で食べるものを選んでいるからだと思います。

私たちももっと安定して良いものを作れるよう努力し、普段当たり前に食べるものとして広まっていってほしいと考えています。

生産者のこだわり

こだわりの土づくり

野菜作りには健康的な土づくりがとっても重要です。
健康な土は、人の腸内環境と同じように良い微生物がたくさんいます。
代表が長年試行錯誤を繰り返しながら作った自家製の有機肥料のみを使い健康的な土づくりを行っております。

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