河内晩柑のジューシーさは一度食べれば忘れられない美味しさです。
柑橘類の中でもトップクラスの果汁の量なので甘酸っぱい河内晩柑は生食はもちろん、ジュースやスイーツ、料理にも幅広く活用できます。また収穫時期が柑橘類の中でも極端に長い果物なので四季折々のレシピとともに、食卓を彩る魅力をお楽しみください。
毎年5月頃に私たちが住んでいる地域の保育園の園児たちが河内晩柑の収穫体験に来てくれてます。
天草では天草晩柑(あまくさ晩柑)、愛媛県では愛南ゴールドや美生柑(みしょうかん)と呼ばれています。
河内晩柑は花が咲いた後、沢山実をつけますが寒くなる12月前後から実を落とす生理落下という現象がおきます。
この落下を防ぐため落下防止剤というものを使用しますが私たちの河内晩柑は栽培期間中使用しておりませんので余計に沢山の実が落下しました。
この落下した実が【もったいない!】と思い食べてみるとまだ酸味はありますが果汁の量と食感が程よく、収穫時期までならせていたものと遜色なく美味しいと私たちは感じております。
栽培期間中に農薬を使用せず栽培しておりますのでどうしてもスーパーで売られているような綺麗な見た目ではないものになってしまいますが、気候変動や病害虫に耐えて頑張った証として受け取っていただけるとありがたいです。
また写真はあくまでも一例ですので時期によって、その年の気候や病害虫の状況によってもっと見た目が良くないものもありますので一つの参考としていただけたら幸いです。
手作業で一つずつ丁寧に選別して箱にお詰め致します。
それでも痛みが出てしまうことがございますので表示の数量よりも多めにお入れ致します。
またサイズの選別はせず、大小様々な大きさをお入れ致しますので大きいものと小さいものの味の違いもお楽しみください。
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