ふるさと納税は、下記3つのステップで簡単に始めることができます。
ふるさと納税は、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
本来は現在お住まいの自治体に納税する税金をご自身で選択した自治体へ寄付することができ、その上で地域の名産品などのお礼の品を受け取ることができます。
納めた金額は、手続きを行えば寄付金額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額控除されます。
そのため、実質自己負担2,000円のみで、応援したい地域や生産者さんの産品をいただくことができる嬉しい仕組みです。
寄付する前に、控除上限額を確認しましょう。上限額は、給与収入と家族構成によって異なります。
ふるさと納税は、下記3つのステップで簡単に始めることができます。
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。税金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請が必要です。
ご自身にはどちらの手続きが適切か、下記の表にてお確かめください。
確定申告 | ワンストップ 特例制度 |
|
---|---|---|
寄付先の数 | 限度なし | 1年間で5自治体まで (同じ自治体への複数寄付は1自治体計算) |
申請方法 | 年に一度、税務署に寄附金受領証明書を確定申告書類と共に提出 | 寄付の都度、各自治体に申請書および本人証明書類を提出 |
税金控除の 仕組み |
所得税からの還付と住民税からの控除 | 住民税からの控除 |
申請期限 | 寄付した翌年の3月15日 | 寄付した翌年の1月10日 |
応援したい地域や返礼品などから、あなたに合った寄附先を決めて寄附申し込みをしましょう。