花御朱印プロジェクトとは
花御朱印プロジェクトは、花がテーマの「特別 花御朱印」や、手水舎をロスフラワーで彩る「花手水」(はなちょうず)を楽しめる御朱印巡りイベントを通して、寺社を中心とした地域活性化とフラワーロス問題の解決を目指すプロジェクトです。
今回、生産者から直接花を購入できる食べチョクと花御朱印プロジェクトがコラボし、フラワーロス削減に向けた取り組み「奉納 花手水」を実施します。
寺社とのご縁を結べる御朱印巡りと、社会課題解決にも繋がる「奉納 花手水」に参加してみませんか?
フラワーロスとは
生産された花が消費者の手元に届くこと無く廃棄されてしまうことを、フラワーロスといいます。
まだきれいに咲いていて楽しむことができるものの、規格を満たしていないことや余剰在庫の鮮度悪化により、廃棄せざるを得ない花が毎年たくさん発生しています。
実際に生産者さんからも、約10%の廃棄が起きているという声も上がっています。
フラワーロスの問題を多くの方に知っていただき、新しい楽しみ方を模索するために、今回の企画が始まりました。
奉納 花手水について
「奉納 花手水」は、2023年9月16日~2024年5月6日に東急電鉄㈱と㈱和空プロジェクト(花御朱印プロジェクト事務局)が開催する「東急線花御朱印巡り第2弾」*の期間中、全20回35寺社にて実施します。
「奉納 花手水」に使用するお花は、食べチョクに登録している生産者が育てたお花で、様々な事情によりまだ綺麗なのに処分されるお花(ロスフラワー®)を活用します。
この取り組みを通して、花を身近に感じてもらうとともに、ロスフラワー®の存在を知ってもらう機会になればと考えています。
*東急線花御朱印巡り第2弾は、東急線・東急バス沿線の対象寺社(全59寺社)で専用御朱印帳への「特別 花御朱印」の授与と、手水舎をロスフラワー®の花で彩る「奉納 花手水」を楽しむことができる御朱印巡りイベントです。
ロスフラワー®は株式会社RINの登録商標です。
奉納 花手水のスケジュール
※実施スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。来訪時には、必ず事前に最新情報を公式HPよりご確認ください。
※上記日程は「奉納 花手水」設置開始日です。設置期間は設置日より概ね2~3日の予定ですが、天候・季節・花の種類・その他寺社の都合により異なります。
参加する花農家さん
国際基準MPS(花き産業総合認証)を取得して、人にも環境にも優しいバラ作りで食べられるバラを栽培しています。独自交配で生まれたオリジナルのバラもお届けします。
家族で21種類のカーネーションなどを年間30万本生産。肥料や農薬散布はせず、水と土と太陽の恵みを生かしながら生産に取り組んでいます。
夫婦2人でトルコキキョウを栽培。暖房にはバイオマス燃料を使用し、湿度調節や除草のために通路にもみ殻を敷くなど、自然の恵みを生かしています。
スプレーマム(スプレー菊)の種類を豊富に揃えています。最近流行の色味や配色バランスにもこだわり、季節に合わせた色や品種の花たちを産地直送でお届けします。
注意事項
- 本キャンペーンは予告なく変更または中止する場合がございます。
- 商品のお届けは日本国内に限ります。