残暑お見舞い申し上げます。
2020/08/12
暦では残暑見舞いの時期らしいですが、現実では暑中の真っ最中ですね。
長かった梅雨が明けた途端に暑い日が続いていて、体が慣れるヒマもなく早くも夏バテです^^;
畑の柑橘類も連日強い日差しを浴び続けているおかげで少々しおれ気味となっています。
柑橘類は少し水分が足りないくらいの方が甘くなると言われているのですが、度が過ぎると肥大が止まったり、葉っぱが落ちたり、枝ごと枯れてしまったりするので、水分補給してあげる必要が出てきます。
北東農園は小さな農園とはいえ、いちいちホースで水やりをするのは大変なので、井戸から汲み上げた水を畑全体に配置したパイプを通して潅水します。
夏場の水管理が品質に大きな差となって出てくるので、勝負の季節といえます。
この夏場の水管理は土質や品種によってまちまちですので、各農家さんそれぞれが独自の手法で行っています。
この時期水分ストレスが必要な「極早生みかん」には2.3日おきにごく少量づつ、少し収穫の遅い「早生みかん」間合いを開けつつ水を少し増やしたりといっ調整をしていきます。
また、来春に収穫される「不知火」などの中晩柑類は現在肥大促進の初期時なので、土が乾かないよう十分な潅水を施します。
葉っぱの色やしおれ具合、果実を触ったときの弾力などを確認しながら水やりのタイミングや量を決めていくのですが、朝と昼では樹の様子が違い、また、天気予報も考慮に入れながらなので常ににらめっこです。
あまりに怖い顔で樹を睨むので、葉っぱが余計に縮こまっているような気がしないでもないです。みかんに対してだけはドSな性格です^_^
これから9月中旬頃まで勝負のにらめっこは続きます。
長かった梅雨が明けた途端に暑い日が続いていて、体が慣れるヒマもなく早くも夏バテです^^;
畑の柑橘類も連日強い日差しを浴び続けているおかげで少々しおれ気味となっています。
柑橘類は少し水分が足りないくらいの方が甘くなると言われているのですが、度が過ぎると肥大が止まったり、葉っぱが落ちたり、枝ごと枯れてしまったりするので、水分補給してあげる必要が出てきます。
北東農園は小さな農園とはいえ、いちいちホースで水やりをするのは大変なので、井戸から汲み上げた水を畑全体に配置したパイプを通して潅水します。
夏場の水管理が品質に大きな差となって出てくるので、勝負の季節といえます。
この夏場の水管理は土質や品種によってまちまちですので、各農家さんそれぞれが独自の手法で行っています。
この時期水分ストレスが必要な「極早生みかん」には2.3日おきにごく少量づつ、少し収穫の遅い「早生みかん」間合いを開けつつ水を少し増やしたりといっ調整をしていきます。
また、来春に収穫される「不知火」などの中晩柑類は現在肥大促進の初期時なので、土が乾かないよう十分な潅水を施します。
葉っぱの色やしおれ具合、果実を触ったときの弾力などを確認しながら水やりのタイミングや量を決めていくのですが、朝と昼では樹の様子が違い、また、天気予報も考慮に入れながらなので常ににらめっこです。
あまりに怖い顔で樹を睨むので、葉っぱが余計に縮こまっているような気がしないでもないです。みかんに対してだけはドSな性格です^_^
これから9月中旬頃まで勝負のにらめっこは続きます。