立春まで寒さが厳しい寒中です。
その寒い時期に玄米もちを作ります。
寒中に味噌や醤油の仕込みは雑菌が少なくよいのですね。
今までこの期間には餅つきをしませんでしたが、初めての試みです。
薪は生垣に植えてあるマテバシイの枝を切ったものです。
火力が強く薪はありがたい燃料です。
とても伸びるのが早い木で、先祖がこの木を植えたわけが分かりました。
原材料のモチ米は種から自家採種で、肥料農薬のない田んぼで、6か月以上かけましてお米になりました。
モチ米はうるち米よりも長く日数を天日に干す必要があります。
水分が多いようです。全体がよく乾燥しますと、米粒が白濁します。
冷凍にしておきますと、1年くらい少しずつ食べることができます。
どうぞお楽しみに。
今回は切りもちにしまして、21日以降にお届けします。
すぐに調理できますように切り餅でお届けです。