農林22号
2021/11/21
『農林22号』の脱穀。
稲から籾だけを取り込む作業。
籾は皮をはがすと玄米になります。

稲刈りから3週間。
太陽と風でよく乾き、仕上がりました。
青みが残っていた藁は、すっかり色がぬけました。

多くの私たち以外の稲刈りは、刈り取り、脱穀、乾燥をその日のうちに済ませてしまいます。
周りの農家は8月にだいたい稲刈りが終わってしまい、残るは私たちのみです。
稲を干す風景を懐かしむ80歳代のカメラマンが集まってくるのが、この時期です。


この稲はコシヒカリの母親。
コシヒカリよりはとても丈が長く、大柄な稲で、穂が長いです。

大変人気のお米です。
現在の品種にはない深みがあります。
しっかりした大きめの粒、弾力があります。

この投稿をした生産者

千葉県 香取郡東庄町

さくま草生農園

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