お久しぶりです。
農作業も夏のような気候で草刈りすると汗だくです。
今日は甘夏の美味しい食べ方を紹介します。
まず甘夏の皮を剥きタッパーなどに入れます。
お好みのお砂糖をまぶします。祖父の大好きな味わいは白糖でしたが、私は生薬的な考え方をしていますので、きび砂糖とかを使用しています。
タッパーの蓋を閉めて、冷蔵庫で冷やしてください。
翌日がベストですが、小一時間経てばもうお召し上がりになれます。
甘夏のシロップもじわじわとでてきます。それもまた美味しいですね。
採れたての甘夏は樹上熟成でも酸味はガツンとストレートに感じます。早く収穫して貯蔵すると酸味はなくなりますが、ビタミンは消費されてしまいます。新鮮そのもののもぎたてをお届けしていますのでどうしても酸味が強いです。酸味は鮮度の証ともいえます。
今は亡き祖父は甘夏と文旦が好きでした。特に甘夏は大量に剥いて砂糖と和えたものを予め冷やしておいて、農作業後にひと風呂浴びてから豪快に食べていました。農作業の疲れが吹っ飛びます。
私も同じように農作業終えて、冷蔵庫に冷やしてある甘夏漬けを食べます。とっても美味しい疲れの飛ぶ味わいです。どうぞお試しあれ!