真夏ならキチンと冠水しないと枯れますが今はもう気温が下がり多分大丈夫枯れることは経験上ないです。
でも、こう食害されると他の同年代に比べ1年も2年も遅れて成長することになります。
人間も一度病気とかで躓くと同世代よりも一周2周遅れという事がありますね。特に日本社会は死ぬ時は違えど18で大学入学しストレートで卒業し就職も浪人することなく、、、というのがベストで少し道から逸れると挽回するのは難しいという事が多いように思います。柑橘もやはり周りが実りの年なのに遅れている木は切られたりすることも多いですね。
うちではリカバーして少しずつでも成長してもらい、頑張っていこうね!無理しないでね!気づいてあげれずごめんね🙇♀️と声掛けして成長させていきます。
もう枯れるなと思った木もケアして声掛けして驚くほど回復した木もあります。声かけは大事だと思います。全て生きていて縁あってウチの園に根付いてくれたのですから。
若い木は葉も少なく葉も柔らかく虫にやられます。殺虫剤を頻回使用しないと保てないと種苗屋さんから話を聞いたことがあります。
うちでは殺虫剤やらないのでカバーをしたりして工夫しています。
この木は新しく導入した品種でカバーかけて平気かわかりませんでしたが、撮影後虫を確認してカバーを掛けました。
他の子に追いつけ追い越せです。この木らしく育ってくれればいいです。質のいい木にしたいです。
chimney様
ありがとうございます。
お家の柑橘はもうだいぶ育っているのなら全然問題ないです。住宅地などでしたらもっと心配いらないと思います。そこまで爆発的に数を増やす事はないです。
ウチの木にもだいぶ育ってからも産卵して幼虫を見かける事がありますが問題しておりません。
これはとても有益な面もあり、アゲハの幼虫は葉と共にダニも食べます。この目に見えないサイズのダニが柑橘には厄介です。葉の色はダニにやられますとモザイク状に褪色し実もマダラで色付かないです。この時期はこのハダニの防除で農薬散布が大切な時期ですが、アゲハの幼虫がいる事で当園はダニが増えないという大きなメリットがありますので、若木についたアゲハは大きなみかんへ移動させます。
実を齧る事はないですし、大きな木はあまり食害されません。
何かの種を人為的に減らすと何かが爆発的に増えると、この栽培をしていて思います。なので駆除せずに配置換えする感覚で作業しています。
寒くなったのでもう蛹になっていると思います。
いつもコメントありがとうございます😊📝
おはよう御座います。もこちやんです。ブログを、拝読しました。猫は勿論のこと、農園の木々、草花、虫等、命あるもの、否、全てを慈しむまなざしに、感動しました。私も、もっと命あるものや、様々な全体に心を寄せたいと思いました。南蛮エンカンの可愛いお花、スマホに保存しました。では、今日も良い日でありますように!
もこちやん様
ご投稿本当にありがとうございます!
南蛮煙管の写真もっと花の盛りにお届けできれば良かったのですが、旬過ぎた写真ですみません!来年はもっとキレイな写真をお届けしたいです!
無農薬栽培だと自然の生態バランスが本当に大切だと考えさせられます。どの虫にも拮抗する相手がいると学んでいます。
優しく見守られている苗木さん達幸せですね。大分寒くなったのにまだ揚羽蝶の幼虫いるのですね。我が家にも柑橘類の樹が何本か有りますが毎年揚羽蝶や黒揚羽蝶の幼虫に食べられます😞家庭用なのでしょうがないね~とそのままです。でも木にとっては大変なのですね。若木ではないので大丈夫だと思うのですが、少し心配になりました。丈夫に育つと良いですね😌